夢をより現実的なものに
- ツアー名:
- グローバルなキャリアを描く旅国連機関で働きたい! 国連訪問スイス・ジュネーブ7日間
- ツアー評価:
- 時期:
- 2017年3月
- 名前:
- 谷田怜海
夢をより現実的なものに
国連の前にて
自分の足で国連を訪れてみたいという強い意志から、アメリカからの現地集合と現地解散という形での参加を依頼しました。H.I.S.の担当者さんは快く対応してくださり、無事参加することができました。日本から参加する場合と比べると、飛行時間も、それに伴うコストもそれなりにかかります。正直決して安くはありませんでした。しかし、ジュネーブでの1週間は、私にとって、知りたいと思っていたことを知り、また新しい知識を得る機会となり、それはコスト以上の価値がありました!!参加する前までは、国連で働くということを漠然としか捉えられていませんでしたが、その夢は今、より鮮明なものとなり、今の自分が何をしなくてはならないのか、今後どのようにキャリアを積めばよいのかがはっきりしました。私もやるべきことをしっかりとやり、たどるべき道をたどれば、国連で働くことは難しいことではないということを知りました。また様々な国際機関で働かれている日本人職員の方からお話を聞くと、方法は違えど、皆さんが世界が平和になることを目指して働かれているということをひしひしと感じました!彼らとお話をすることで、私の夢はまさに世界平和の実現の一役を担うことであるのだと再確認できましたし、彼らのような意思を持った人たちと働きたいと強く思いました。直接訪れたからこそ、私はそれに気づけたのではないかなと思っています。
現地学生との交流!
いい人たちでした。。
現地の学生の方々と交流する機会がありました。1時間という短い時間ではありましたが、彼らとの会話を通して文化や考え方の違いを感じることができました。特に印象的だったのは、一人の現地学生さんが世界中で人々がより環境に優しい暮らしができるよう国際法を変えていくことが夢であり、だから今は環境学と法学を学んでいるとおっしゃっていました。私は今まで彼のような、具体的なやり方で世界をより良いものにしていきたいと考えている学生に出会ったことがなかったので、驚くと同時にとても感心してしまいました。もう一人お話しした現地学生さんも同様にはっきりとしたキャリアプランを持っていらっしゃる方で、確実に一歩ずつその夢に向かって前に進んでいるように感じられました。同年代の方々にもかかわらず、高い志をもち、またそのために今何をしなくてはならないのかを考え実行している彼らを私はとても尊敬しますし、またとても刺激されます!私も彼らみたいに考えて大学生活を送らなくては!と考えさせられました。最後にSNSを交換することができたので、帰ってきた今でも連絡をとり、言語(フランス語と日本語)や文化をお互いに教えあったりしています。今後につながる関係をゲットでき、とてもいい機会を与えて頂いたなと思っています。