ソーシャル・ビジネスを 現地で学び自ら立案する ラオス8日間 | HISスタディツアー(インターンシップ)

成田田・関空・現地発着
【Dari K 吉野氏同行】
ソーシャル・ビジネスを 現地で学び
自ら立案する ラオス8日間の旅
9/17(日)出発限定

申込期限:2017年7月31日(月)23:00まで
それ以降のお申込みはお電話にてお問い合わせ下さい。

 
旅行代金:大人お一人様/2名1室利用時)
旅行代金には燃油サーチャージが含まれておりません。
今後、航空会社の申請により燃油サーチャージの増減又は廃止又はかからなくなった際は旅行代金の変更はございます。
※尚、表示代金の他に国内空港施設使用料・空港保安料及び海外空港諸税(1,700円/2017年5月現在)、燃油サーチャージ(10,200円)が別途必要となります。 
※日程表スケジュールは2017年5月現在のものです。 

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特徴

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Characteristic

プログラム概要

Dari Kの吉野氏は、カカオの生産量が世界で3本の指に入るにもかかわらず、インドネシアのカカオは日本にほとんど輸入されていないことに疑問を持ち、その理由を調べていく中で、Dari KのトリプルWINのビジネスモデルを構築しました。

今回私たちが訪問するラオスのボロベン高原は、コーヒーの栽培に適しており、フランス植民地時代から今に至るまで栽培が続いていますが、日本ではこのコーヒーの名を聞く機会も見る機会もほとんどありません。

本プログラムでは、吉野氏とボロベン高原を含むラオス南部に赴き、少数民族の村やコーヒー農家、現地コーヒー企業などを廻ります。その中で、ソーシャル・ビジネスのエッセンスと醍醐味を吉野氏から学びつつ、参加者はボロベン高原のコーヒーを題材に、トリプルWINの仕組み(ブランド化、サプライチェーンの構築など)をゼロから現地で立案します。国際開発・国際協力に興味がある方、ビジネスで世界を変えたいと考えている方、企業の新規事業開発室やCSR部署に所属の方などにとって、途上国での新たなビジネス・モデルの立案を現地で学べる稀有な機会です。「百聞は一見に如かず」の現場で、ビジネスを生み出す体験の場をお約束いたします。
現地プログラムの流れ
 
1.Dari Kの代表吉野氏から、Dari Kのビジネスモデルの真髄を学ぶ
 
2.途上国でフィールドワークを行い、参加者自身で新たなビジネスモデルを提案する
 
3.吉野代表、コンサルタント、参加者で、提案されたビジネスモデルを徹底討論
 
 
世界を舞台に、トリプルwinのビジネスモデルをデザインできるようになる。
 
 
Dari Kのビジネスモデルが注目を集めている3つの理由
 
1.「かわいそうだからと与えるフェアトレード」ではなく「生産者自らが勝ち取るフェアトレード」へ。
生産者、加工販売業者、消費者、3者すべてがWin-Win-Winな「フェアトレードを超えるトリプルWinのビジネスモデル」だから。
フェアトレードとは途上国の立場の弱い生産者や労働者が作る農作物や製品を公正な価格で購入することで彼らの所得向上を図る仕組みのこと。従来のフェアトレードでは、生産者に市場買取価格より高い価格で取引すれば成り立ちましたが、これでは消費者は毎回購入する度に「寄付」をしているだけで、問題の本質は解決できていないことが多かったのが実情。そこで、Dari Kは高品質なものを生産したらその対価として公正価格で買い取る条件を提示し、高品質を作る技術支援をしました。この取り組みにより、農家は高品質なカカオの栽培技術の習得と所得の向上を図ることができ、Dari Kは高品質なカカオ豆の確保ができ、消費者は本当に質の良いものへ対価を払うことで、美味しいチョコレートを楽しみながら、生産者にも還元できるのです。
 
2.チョコレートビジネスのサプライチェーンすべてに関わることで、付加価値の最大化を実現
サプライチェーンの一貫体制により豆の仕入れから全て自社で行っているため、他の洋菓子店やチョコレート店が使用している製菓用のチョコレートを使用せず、カカオとその都度向き合いながら、それぞれの工程で風味を活かしきったチョコレートを製造することが可能になるのです。
 
3.カカオを通じて世界を変える
チョコレートだけではなくコスメ・BOPビジネス・お酒など、カカオは他の加工品にも応用ができる、真のフェアトレードを実現するための素晴らしい食材。
カカオを通じて様々な事業へ展開し、カカオを通じて世界を変えることを目指して行くのが、Dari K の大きなビジョンです。
 


<協働企画>

Dari K株式会社(ダリケー)
Dari K株式会社(ダリケー)とは、「カカオを通じて世界を変える」を企業ミッションに掲げ、社会的課題をビジネスで解決したり、社会的課題を生まない新しい商品やサービス、あるいはシステムを生み出そうとする、ソーシャルイノベーションに取り組む企業。インドネシアでのカカオ豆の生産支援・品質管理からチョコレート製造・販売まで一貫して手掛け、生産者、消費者、Dari KのトリプルWINを実現しています。
 
 
アイ・シー・ネット株式会社
アイ・シー・ネットは国際協力、政府開発援助(ODA)の業界でトップクラスの実績と経験を持つ国際開発コンサルティング企業です。研修・グローバル人材育成事業、途上国を対象としたビジネスのインキュベーション事業にも力をいれています。途上国を中心に100か国以上の国で業務経験があります。
 
問合せ先
アイ・シー・ネット株式会社
グローバル人材開発グループ 日暮(ひぐらし)
E-mail: cacao@icnet.co.jp

講師・ファシリテーター



1.吉野 慶一(Dari K 代表取締役) 。
投資銀行やヘッジファンドでの金融アナリストを経て、2011年Dari K設立。徹底した仮説構築と検証の繰り返しで 社会の課題にチャレンジする。


2.米坂浩昭(アイ・シー・ネット創業者、ラオス現地法人元社長)
国際協力機構(JICA)、国際農業開発基金(IFAD)を経て、1993年にアイ・シー・ネット株式会社を設立、2007年まで同社代表を務める。その後、2012年NGOクワトロを立ち上げ、ラオスの現地法人PTP社を設立。ラオスを中心に国際協力ビジネスの現場で活躍中。


3.日暮 良治(アイ・シー・ネット ファシリテーター)
商社、青年海外協力隊を経て、アイ・シー・ネットに入社。同社でJICAのプロジェクトや民間企業の途上国進出支援業務に従事し、現在は研修事業の責任者。海外研修プログラムの企画・運営、ファシリテーションの経験多数。

参加者は以下のような方を想定しています。

社会人、起業家、学生。


Dari Kのビジネスモデルを現場を通して学びたい方
世界を舞台に新しいビジネスを立ち上げたいと考えている方
新興国・途上国で社会課題を解決するビジネスに興味のある方
CSR・CSVに関心のある方


※学生からの申込は、人数を制限する可能性もあります
 

事前オリエンテーションの案内

日時:8月6日(日)10:00~17:00
場所:東京※会場は別途ご連絡いたします
※当日会場に来られない方はウェブを通しての参加も可能です。また当日ウェブでの参加も難しい方は、ビデオを使ってフォローします。
<詳細は随時更新します> 

募集終了しました。


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お問い合わせ


【営業時間】
月~土 
電話 10:00 - 18:30
来店 11:00 - 18:00 (※最終受付 17:00)

【定休日】
日・祝

総合旅行業務管理者:百瀬 創

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