農作業のお手伝いを通して交流&原発災害の今を学ぶ【5年目のシリーズ企画】福島の今を知り、私たちの未来を考える2日間|H.I.S.スタディツアー

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【6年目のシリーズ企画】
~福島の人々とつながって学んで応援しよう!~
農作業のお手伝いを通して交流&原発災害の今を学ぶ
福島の今を知り、私たちの未来を考える2日間
[3月]種まき[5月]田植え[10月]稲刈り[新宿発]

■夏出発の特別ツアーはこちら♪☛「食の大切さと命のつながりを考える」福島2日

Web募集締切:出発2日前 23:59まで
Web募集締切後のご予約はお電話でお問合せください。
旅行代金:大人お一人様/3~6名1宿利用時
※日程表スケジュールは2017年11月現在のものです。


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ミレニアム開発目標 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに 15.陸の豊かさも守ろう


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交流・ボランティア環境・カルチャー平和・復興サステナブル5日以下10万以下添乗員付中学生OK 

 2018年1月21日(日)開催!≪よらんしょ福島!つながり食堂≫を開催しました。
詳細はこちら▶特集ページ
当日の様子はこちら▶イベント報告

■重要なご案内■2019年より浜通り・浪江町でツアーを実施します

2013年度より飯舘村と二本松市東和地域で実施をしてまいりました「今の福島」を知るツアー。2019年よりコースを一新し浪江を中心とする浜通りで開催をすることとなりました。

ツアーの最大の目的でもある「今の福島を知り、私たちの未来を共に考える」という点から、震災から8年たった今、知るべき課題は浜通りにあると私たちは考えた結果です。
ようやく2017年春に非難区域解除となった福島浜通り地域にはまだまだ暮らし、生業、エネルギーなど多くの問題が存在をし、しかしその一方防災などわたしたちが習い新しい未来をともに作るためのヒントもたくさんあります。

長らく皆様に愛され、親しまれてきました本ツアーは、参加いただいた皆様のおかげで沢山の応援者が生まれ、日本各地で希望の種をまき花を開くことが出来ました。 

新しいコースはこちら→ 浜通り・浪江町で人口ゼロから始まる新しいまちづくりを応援!

【イベントのご案内】
お餅つき&郷土料理ビュッフェを楽しめる福島イベントを3/16(土)に行います!どなたでも参加可能◎
ぜひぜひお気軽にご参加ください♪
詳細ページはこちら☛ふくしま感謝祭2019
開けない場合はこちら☛Facebook 
 

募集終了しました。


お探しのツアーが見つからない場合は、お電話でご相談ください。

特徴

特徴

Characteristic

震災から7年。福島の『様々な今』を知る

2011年3月11日に発生した東日本大震災から7年。
時がたち、当時の記憶が薄れ、風化し始めていることも無理はないかもしれません。
しかし、現地福島にはまだまだ原発災害による問題が山積し、産業の復興への壁となっています。
福島の様々な方々と交流し、大地と向き合う農家の方の農作業のお手伝いを体験。
メディアではあまり伝えられることの無い「福島の今」を体感して、私たちの未来について一緒に考えてみませんか。

ツアーでは小型放射能測定器(ガイガーカウンター)を携帯し、見えない放射線を測定しながら旅を進めてまいります。  



◆この度ツアーグランプリ2017にて【国内・訪日旅行部門 グランプリ】を受賞致しました◆
『人と人とが繋がり、共に未来を考えていける復興応援ツアーを作とう』と2013年より実施し5年。
これまでにご参加をいただきました皆様、応援をいただきました皆様へ心より感謝申し上げます。
詳細ページはこちら☛特集ページ
◆2018年福島アンバサダー決定!ともに福島を発信します◆
2018年、一緒に福島の今を、おいしい食を、頑張る人たちの存在発信し、福島を盛り上げていただくアンバサダーを大募集致し、写真家の瀬戸波音さんに決定しました!意気込みはこちら▶ブログ

旅の見どころ

★大自然の中で有機農家のお米作りに挑戦!お手伝いを通して大地の恵に感謝し、復興応援
 
原発災害の現状を学ぶ 飯舘村住民による案内で、今の福島を視察

農家民宿に宿泊、あたたかい農家の方々と交流し、心豊かな田舎暮らしを体験

2017年春に避難区域解除。飯舘村を訪ね原発災害の今を知る。

かぼちゃ協議会の皆さん(右端:渡邊とみ子さん)
かぼちゃ協議会の皆さん(右端:渡邊とみ子さん)

飯舘村を視察

震災後、計画的避難区域に指定された飯舘村。
農業が盛んで、活気あふれ、自然豊かなきれいな村でしたが、人の立ち入りが無くなり、田畑はあれる、以前とは異なる姿に。しかし2017年3月31日にこの村にも避難指示解除が出ました。
晴れて住民は村に戻れることに。生活は元通り?いえ、そんなことはありません。近くに病院が無い、途中で学校を変えるわけにはいかない、生活の軸である農業が出来ない等様々な理由で、現在3割程度しか戻って来ておりません。ようやくかつての家の取り壊しが始まる等まさに『これからが始まり』である飯舘村。一方で道の駅が出来る等、希望の光もたくさん。村を周り、飯舘村の今を知ります。



ブランドかぼちゃ再生の一歩を踏み出す「いいたて雪っ娘かぼちゃプロジェクト協議会」

震飯舘村は、有機農業の盛ん
な地域でした。有機質の土壌で育まれてきたブランドかぼちゃ「いいたて雪っ娘かぼちゃ」も、避難を余儀なくされることに。昨年まで避難先の遊休農地でゼロから土地を耕し種を絶やさないように作り続けて来ました。
2017年3月に避難指示解除になることを受け、2017年度から村内でかぼちゃ作りが再始動。あきらめることなく一歩一歩活動を続けてきた結果、国が定めた食品の放射性セシウムの基準値をはるかに下回り、現在は収穫・出荷を再開しています

ツアーでは、かぼちゃ協議会会長で村民の渡邊とみ子さんの案内で飯館村内を視察し、ブランドかぼちゃ再生プロジェクトについてお伺い、実際に昼食にはかぼちゃを味わいます。

 

東和有機農業と農家体験で地域再生を目指す二本松市東和地域

美しい里山が広がる東和地域
美しい里山が広がる東和地域
20年来有機農業に取組み美しい里山の風景が残る東和地域。震災後、避難区域には指定されませんでしたが、直後から放射線被害の現状を茨城大学、新潟大学などと共同して土壌の放射性物質の調査や、農作物への移行を抑えるための実験などに取り組み、市場よりも厳しい基準で放射線量を計測しながら安全な農産物を出荷しています。
地域が一丸となって地域の再生に取り組み続ける結果として、県外からの新規就農者が増えたり、新しい加工品が開発されたりといった新しい動きも出てきています。しかしながら、放射線破棄物仮設焼却施設の建設計画が持ち上がる等の新たな問題も浮上しています。

ツアーでは、震災後の地域の取組みについてお話を伺い、放射線測定器を見学、農家民宿に宿泊してご家族との団欒をお楽しみ頂きます。また、お米作りのお手伝いや、地元の方々との交流会を通して、福島と私たちのこれからについて共に考えます。


3.4月:種まき、イチゴの収穫体験、昼食郷土料理&餅つき
まだ肌寒い季節。苗を購入して田植えを行う農家も多い中、ここでは種から丁寧に苗を育てます。屋内で有機質のふかふかの土に種を一粒一粒心をこめて蒔きます。
5月:田植え、昼食はバーベキュー
草木が芽吹き心地良い風が吹く頃。大空の下で水田に入って作業します。稲を一束ずつ手で植えていきます。裸足で挑戦するのも気持ちいいですよ。
10月:稲刈り、昼食はバーべキュー&餅つき
鎌を手に稲刈り。そして刈った稲を束ねて天日干しにする「はぜ掛け」をします。太陽の下でじっくりと乾燥したお米はは甘く優しい味になります。

東和地域の里山再生に取組む「ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」が第5回地域再生準大賞を受賞しました!(2015年2月)

<YOMIURI ONLINE> で2014年ツアーをご紹介頂きました。ライター:京極理恵さん
「福島の今を知って」<上> 黒い袋の並ぶ村、でもあきらめない
「福島の今を知って」<下> 体験ツアーで関係をつなげていく

【多角的に知る】東和地域で出会う人々

菅野瑞穂さん
菅野瑞穂さん

案内人:菅野瑞穂さん
東京の大学卒業後、有機農業をしていた父の下で農業を始めた菅野さん。東日本大震災後を経験し、放射能被害と向き合いながら、福島の農業を正しく伝えるためのワークショップや、都市と 地域をつなぐ架け橋を目指して農業イベントなどを精力的に実施しています。
2013年「きぼうのたねカンパニー」を設立。 ウーマンオブザイヤー2014 地方を元気にする女子部門を受賞。農水省「農業女子プロジェクト」のメンバーとしても多方面で活躍中。     

(菅野瑞穂さんブログ) http://ameblo.jp/yunosato-farm/


農業女子プロジェクトは、 農林水産省が推奨する女性農業者を応援するプロジェクト。仕事や生活、自然との関わりの中で培った女性ならではの知恵やアイディアを企業とつなげ、新たな商品やサービス、情報を社会に発信していきます。H.I.S.もその考えに賛同し、プロジェクトに参加しています。

「ごはんがおいしい!」あたたかいおもてなしの農家民宿

ツアーでの宿泊先は農家民宿。2017年度から夕食もそれぞれの民宿先でいただくことになりました!取れたての野菜でおいしいイタリアンがいただける東和 季の子工房さんや、お父さんと夜までシードルで乾杯!?りんご農家の民宿くまさん、沖縄から来た青年が古民家を改装して建てたオシャレな民宿ゆんたさん等々魅力的な民宿ばかり。 (食べきれないくらい出してくれる!)美味しい食事と、そこか懐かしい農家の皆さんとのたのしいおしゃべりの時間を満喫してください。


ディスカッション:『葛藤とプレッシャー』若手農家たちの思い
2日目の午後行うパネルディスカッションには福島の若手農家のお2人をゲストに『声』を聞いていきます。
一人目は飯舘村出身の畜産農家山田豊さん。幼い子供と奥さんとともに京都へ避難後、現在は福島氏に戻り両親とともに畜産農家を再開しています。
二人目は同じく計画避難区域となっていた山木屋地区にでトルコキキョウの栽培を行う廣野晶彦さん。
『やるっきゃない』と前を向く二人ですが、家族、故郷…様々なプレッシャーの中奮闘しています。

廣野晶彦さん
廣野晶彦さん
畜産農家山田豊さん
畜産農家山田豊さん

ツアーを通して学び&交流する

一粒一粒に願いをこめて種まき(4月) 餅つき&苺大福作りに挑戦!(4月) 大空の下で田植え(5月) バーベキュー昼食 稲刈り&馳掛け(9月) 除染作業後の土の集積場(飯舘村) あたたかいおもてなしの農家民宿

H.I.S.のボランティア・スタディツアーで旅をもっと安心&充実に!

●新米を食べるツアー同窓会を会開催●
種まき、田植え、稲刈りと1年を通してお手伝いして出来た新米を、ツアー参加者で一緒に食べるツアー同窓会を開催しています。2017年は、ツアーで作った「いいたて雪っ娘かぼちゃ」も食べられるかも。

ツアーに参加された方や、お友達も集まって、ワイワイ旅の思い出、その時感じたことを共有します。
2016年1月は福島から菅野瑞穂さん、渡邊とみ子さんもお越し頂き再会を喜びました。更に、福島の郷土料理やお餅つき等、福島を再び感じる特別な1日です。

2016年1月ツアー同窓会の様子












募集終了しました。


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来店 11:00 - 18:00 (※最終受付 17:00)

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総合旅行業務管理者:百瀬 創

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