アフリカの雄大な大地にそびえ立つ、孤高の最高峰キリマンジャロ。
その頂は、単なる山ではございません。それは、あなたの人生で一度は見ていただきたい絶景であり、
ご自身の限界を超え、新たな可能性を切り拓く「挑戦」そのものです。
さあ、私たちと共に、まだ見ぬ感動と達成感への一歩を踏み出しませんか?

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※1 2025年5月現在の情報です。

■高山病対策の徹底と成功率の向上 

あなたの呼吸や歩調、顔色まで細かくチェック。些細な変化も見逃さず、高山病の兆候があれば早期に対策を講じます。集団では難しい個別ケアにより、高山病のリスクを最小限に抑え、登頂成功率を飛躍的に高めます。

■圧倒的な安心感と快適な登山 

他の参加者に気を遣うことなく、ご自身のペースで登山を楽しめます。休憩のタイミング、食欲がない時の対応、さらには会話の内容まで、全てがあなた中心。不安なく、心ゆくまでキリマンジャロの自然を満喫できます。

■より深い学びと感動 

ガイドは現地の文化や自然、登山の歴史について深く理解しています。景色の良い場所で足を止めたり、植物や動物について詳しく解説したりと、ガイドがあなたのためだけに特別な時間を提供します。

■疑問はその場で解消

どんな些細な疑問や不安も、すぐにガイドに尋ねて解消できます。その為、余計なストレスはかからず、ただひたすら登頂に専念することができます。

登頂できない要因の99%は高山病が要因。体力不足で登れなかったというパターンはほとんどありません。
キリマンジャロ登山では全ての方が必ず高山病を発症します。いかにして症状を軽症に抑えるかが登頂のキ―ポイント。

高山病の対策3点
【水分補給】【ゆっくり歩く】【深呼吸】

ゆっくり歩く(スローペース)

最も大切なことが ゆっくり歩くこと 。これは、薄い酸素環境に体を慣らす「高所順応」を促すためです。ゆっくりと歩くことで、無駄な体力消耗を防ぎ、深い呼吸を保ちやすくなります。「Pole Pole=ゆっくりゆっくり」というスワヒリ語の合言葉の通り、焦らず着実に進むことこそが、安全な登頂への一番の近道です。

十分な水分補給

水分は1日1.5~2L飲む。水分をしっかり摂取することで、血流を促進し、全身に酸素を効率的に届けることができます。また体内の水分不足や新陳代謝の低下を招くので、トイレは我慢せずに行くことが重要です。

意識的な深呼吸

高所では、平地と同じように呼吸していても、体に取り込める酸素の量が少なくなります。意識的に深く息を吸い込むことで、肺に取り込む空気の量を増やし、より多くの酸素を血液中に取り込むことができます。

ベストシーズン①【12月~3月中旬】

比較的温暖で、降水量が少ないため、登山に適しています。
特に1月と2月は、晴天の日が多く、山頂からの景色も期待できます。

ベストシーズン②【6月~10月】

乾季の中でも特に降水量が少なく、空気が澄んでいるため、遠くまで見渡せる可能性が高いです。日中は比較的温暖ですが、朝晩は冷え込むことがあります。

各山小屋や山頂の気温の計算方法

1000m標高が上がると、体感気温は約6℃下がる為、各山小屋や山頂の標高から大まかな気温を計算できます。 下記のマラングルートMAPより、各ポイントの標高をご確認いただけます。 例:山頂は5895mなので登山口の標高1820mとの標高差は約5000m。つまりグラフから-30℃が山頂の気温となります。

マラングルートはキリマンジャロ登頂ルートの中で唯一全泊山小屋を利用することができる快適なルートです。
ベッドやトイレなどの設備が整った山小屋は、長時間の登山後の疲れた体を休めるのに最適。ルート全体の傾斜も比較的緩やかで、標高差も徐々に上がっていくため、高度順応も比較的しやすく、他のルートに比べて登頂成功率が高い傾向があります。
また途中のホロンボハットで2連泊する高度順応プランで、高山病のリスクを軽減できます。

1日目:マラングゲート ~ マンダラハット
【歩行距離:7km / 歩行時間:4~5時間 / 標高差:+900m】

モシのホテルから車で約1時間かけてマラングゲートへ。 マラングゲートで入山手続きを行い、登山開始。1日目はキリマンジャロの森林地帯を歩いていきます。 森の中で景観はあまりありませんが、キリマンジャロの豊かな植生をお楽しみいただけます。 【マンダラハット泊】

2日目:マンダラハット ~ ホロンボハット
【歩行距離:11km / 歩行時間:6~7時間 / 標高差:+1000m】

マンダラハット出発直後はまだ森林地帯ですが、1時間ほど歩くと木々の背が低くなり一気に視界が開けてきます。 植生も変わり1日目とは違ったお花を楽しめ、この辺りからキリマンジャロの山頂がチラチラと見えるようになってきます。
【ホロンボハット泊】

3日目:高度順応日
【ゼブラロック日帰りトレッキング】

この日は高度順応日のため、ホロンボハットに連泊となります。日中は縞模様が特徴的なゼブラロックまで往復2時間程度のトレッキングを行い、この高度に体を慣らしていきます。睡眠中は呼吸が浅くなり酸素の取込み量少なくなるため、トレッキング終了後も小屋付近を散歩したり、お写真を撮ったり、昼寝をしないように心がけましょう。
【ホロンボハット泊】

4日目:ホロンボハット ~ キボハット
【歩行距離:10km / 歩行時間:6~7時間 / 標高差:+1000m】

徐々に植物が見られなくなり、後半には完全な山岳砂漠地帯となります。風を遮るものもなく、標高も4000mを超えるため、風吹くとかなり冷たく感じ、砂埃も起こりやすいです。天気が良ければキボ峰や山頂まで続くルートがはっきりと見えてきます。周りに何もないため、遠くからでも緑色のキボハットの屋根が見えますが、焦らずゆっくり歩きましょう。
【キボハット泊】

5日目:(登頂時)キボハット ~ ウフルピーク
【歩行距離:6km / 歩行時間:7~8時間 / 標高差:+1200m】

(下山時)ウフルピーク ~ ホロンボハット
【歩行距離:16km / 歩行時間:5~6時間 / 標高差:-2200m】

23時頃キボハット出発。出発時は暗闇の中をヘッドライトを頼りにゆっくりと登っていきます。出発して約6時間。ギルマンズポイントに到着。この辺りから日の出もご覧いただけます。そして、さらに1時間ほど進み"アフリカ大陸最高・ウフルピーク"に登頂となります。下山はキボハットで荷物整理と食事をとり、ホロンボハットまで来た道を下ります。 【ホロンボハット泊】

6日目:ホロンボハット ~ マラングゲート
【歩行距離:18km / 歩行時間:4~5時間 / 標高差:-2000m】

キリマンジャロ登山の最終日。ホロンボハットからスタート&ゴール地点のマラングゲートまで下山します。下り道になりますが、足の疲労はピークに達しているため、焦らず一歩一歩確実に下っていきましょう。マラングゲートに到達したら、これまでに味わったことのない最高の達成感を感じること間違いなしです。登頂証明書をお受け取り下さい。

山小屋外観

ベッド

食堂

トイレ

山小屋は相部屋利用になります。1名様1ベッド(二段ベッドで分厚いマットレス付)をご利用いただきますが、別途寝袋が必要です。

共同トイレと水場は全ての山小屋完備ですが、キボハットのみ水場は無く、ガイドが前の山小屋より水を運びます。

食事は毎日3食同行するコックが調理します。寝床になる山小屋とは別に、食事などを取る用の中央棟があり、食事の際にはそこにお集まりいただき食事をお召し上がりいただきます。

ネット環境:各小屋にはフリーWI-FIが完備されており、ネット接続も可能ですが、機種によっては繋がらないこともございます。

電源:コンセントはある事にはありますが、ソーラーパネル利用なので電力供給が不確定です。その為、コンセントは使えない前提でモバイルバッテリーを予めご用意ください。また寒いと充電の減りが早いので、複数のモバイルバッテリーのご持参がおすすめです。

水場・トイレ:毎朝と小屋到着時にガイドが各お部屋へお湯を持ってきてくださいませ。そのお湯で体を拭いたり、顔を洗ったりとご活用ください。

キリマンジャロ登山中のコックが作ってくれる食事は、登山者の体力と健康を考慮した、温かく栄養価の高いものが提供されます。 以下に、一般的な食事の内容と特徴をまとめました。

一般的な食事の内容一例

■朝食:

お粥(キビやオート麦)、パン、卵料理(オムレツ、目玉焼きなど)、ソーセージ、フルーツ、コーヒーや紅茶

■昼食(ランチボックス)

サンドイッチやパン、茹でた鶏肉や牛肉、フルーツ、クッキーやチョコレートなどの軽食、ジュース

■夕食

スープ、パスタやご飯、肉や魚料理、野菜、デザート(フルーツなど)

■ガイド体制

メインガイドの他に アシスタントガイドも同行いたします。もし同行者の中に体調不良者が出た場合は、アシスタントガイドが体調不良者の方と先に下山し、その他のお客様はメインガイドと登山を継続していただくことが可能でございます。
※1名様でご参加の場合は、アシスタントガイドは同行いたしませんので、ご了承ください。

■ポーター

その日の登山に不要な荷物はすべてポーターにお預けいただき、次の山小屋まで運ばせることが可能でございます。そのため、登山中にお客様がお背負いになるザックのサイズは25ℓ~40ℓ程度で十分です。なるべく軽くするために荷物量を無理に減らす必要もございません。

■コック

朝昼夜の3食すべて、専属のコックが温かくおいしいお食事をご用意いたします。パスタや牛煮込み、ビーフシチューなど、山中食とは思えないおいしいご飯で、体調をしっかり整えながら登山をお楽しみいただけます。

行動装備

登山靴

防水性・保温性を兼ね備えた三季または冬山用

インソール

インソールを変えるだけで足の疲れが違います。

ストック

飛行機で荷物預けがあるため、折りたたみや伸縮性のもの。

登山中に自分で背負うザック

不要な荷物はポーターに預けるので、20~30Lで十分です。(カバー付)

トイレットペーパー

ポーターも持ってますが、各自でも持ってると安心。

水筒

水用のプラスチックやアルミ製と、お湯用のテルモス等の2種類の組み合わせ

ヘッドライト

予備電池もご持参ください。

サングラス

日除け・日焼け対策

日焼け止め

日焼け対策

リップクリーム

乾燥対策

ウェットティッシュ

あると何かと便利です。

行動食

飴やエナジーバーなど。

常備薬

整腸剤、下痢止め、風邪薬、目薬、うがい薬、頭痛薬など

高山病予防薬

ダイアモックス。ご自身で予めご用意ください。

日除け帽子

日除け・日焼け対策

防寒帽子(ニット帽)

頭が冷えると、血管が収縮し、酸素が脳に行き渡らないため高山病にかかりやすくなります。

バラクラバ(目出し帽)

防寒対策

埃除け(マスク等)

砂埃対策

ダウン上下

ダウンジャケットは軽くて保温性も高いため、非常に重宝します。

スポーツドリンク粉末

水にスポーツドリンクの粉末を溶かせばミネラルを補給できます。

オーバージャケット

防水・防風・通湿性に優れたゴアテックス素材

オーバーパンツ

防水・防風・通湿性に優れたゴアテックス素材

レインウェア

上下セパレートタイプ

フリース

厚手のもの

長袖シャツ

速乾性の山用シャツ

手袋(薄手と厚手の2種)

厚手のものはスキー用で代用可。薄手の手袋の上から重ね着できるサイズ

靴下(薄手と厚手の2種)

厚手のものは保温性の高いウール、ナイロン等がおすすめ。

ゲイター

頂上付近は小石や砂が靴の中に入ってくるような足場が続きます。

保温性アンダーウェア(上下)

ウール素材がおすすめ

下着類

3〜4枚

山小屋宿泊用品

モバイルバッテリー

バッテリー切れで写真が撮れないときほど残念なことはありません。

寝袋(オールシーズン)

マイナス10度以下でも対応できるもの

インナーシュラフ

寝袋と合わせて使うと保温性がアップします。

洗面用具

山小屋では水場があり、自由に使えます。※山頂直下のキボハットのみ共同の水場がございません。

タオル

汗を拭いたり、顔を洗ったり。

ポーター預け用バック

60L以上のザック or ボストンバッグ

サンダル

山小屋で利用、靴下を履きながら利用できるもの

のど飴

登山道の砂埃でのどを痛める方が多いです。

耳栓

山小屋での快適な睡眠のため。

カイロ(貼るタイプ)

登頂日や山小屋で利用。念のため10個前後あると安心。

インスタント食品

登山ツアー中の食事は基本アフリカの食事になるので、カップラーメンやアルファ米などご持参いただくと日本食が恋しい時に役立ちます。ガイドに頼めばお湯を沸かしてもらえ、山小屋で食べられます。

レンタル(金額は目安額となります。)

寝袋

6日間合計:210USD 程度
(1日あたり35USD 程度)

ボストンバック

6日間合計:90USD 程度
(1日あたり15USD 程度)

ストック

6日間合計:180USD 程度
(1日あたり30USD 程度)

Q登山歴が少なくても登れますか?

A登山歴が多くても登頂できなかった方もいれば、登山歴が少なくて登頂できた方もいますので、まずはお気軽にご相談ください。プライベートガイドなので、より挑戦しやすいツアーです。

Q登頂できない場合の原因ってなんですか?

A体力不足で登れなかったというケースはほとんどなく、登頂できない要因の99.9%は高山病によるリタイヤとなります。

Q高山病になりやすいんですが、向いてないですか?

A全くそんなことはございません。キリマンジャロ登山時は大小はあるにしろ、全員必ず高山病にはかかります。 その為、以下のようなケースが良くあります。

<高山病になりにくいと思ってる人>
体の変化に鈍感 (油断しやすい) ⇒ 日数をかけてゆっくり登るキリマンジャロにおいては一気に高山病症状に襲われる

<高山病になりやすいと思ってる人>
体の変化に敏感 (すぐに気付く) ⇒ 日数をかけてゆっくり登るキリマンジャロにおいては順応しやすい

Q山小屋で充電はできますか?

Aコンセントはある事にはありますが、ソーラーパネル利用なので電力供給が不確定です。その為、コンセントは使えない前提でモバイルバッテリーを予めご用意ください。また寒いと充電の減りが早いので、複数のモバイルバッテリーのご持参がおすすめです。

Aベストシーズンは?

A通年を通して登山は可能ですが、特に気候が安定している7~10月と12~3月がベストシーズンです。

Q事前にできる練習は?

A高所感という意味では、富士山登山がオススメです。 日本では富士山が一番の練習になります。

Q高山病の対策はどうすれば良い?

A対策は【水分補給・ゆっくり歩く・深呼吸】の3点のみ! 水分は1日1.5~2L飲む。一杯水分を取って、たくさん排泄することが大事。体内の循環を意識 (トイレは我慢しない)

高所では一度息を切らした場合、呼吸が整うペースと血中酸素濃度が戻るペースは全く違う
⇒ 呼吸のペースが通常に戻っても、血中酸素濃度は全然戻ってない。息を切らさないことが大事

高山病の予防薬:ダイアモックスはオススメ 飲んだ人と飲んでない人では登頂率が違います。3錠~4錠あれば十分。

Q途中で体調が悪くなった場合は?

Aガイドがこれ以上先に進むのは危険と判断した場合は、そのまま下山となります。ポイントにもよりますが、レスキューカーやレシュキュー一輪車で下山することもございます。プライベートガイドだからこそ、万が一に備えての体制も万全に整えております。