
手付かずの自然が織りなす雄大な景色、そこに身を置くことでしか味わえない感動が待っています。
ニュージーランドのトレッキングで心震える冒険に出かけませんか?

手付かずの自然が織りなす雄大な景色、そこに身を置くことでしか味わえない感動が待っています。
ニュージーランドのトレッキングで心震える冒険に出かけませんか?
2025年11月~2026年4月ツアー受付中!



雄大な自然の中を自分の足で歩き、目的地にたどり着いた時の達成感は何物にも代えがたいものです。 氷河から溶け出す水の冷たさ、原生林を吹き抜ける風の香り、星降る夜空の静寂。すべての感覚を研ぎ澄ませて、地球の壮大さを全身で感じてください。
仲間との出会いや、予期せぬハプニングも、きっと忘れられない思い出になるでしょう。
2025年~2026年出発ツアー商品一覧

ニュージーランド 9日間
【別途手配】ミルフォードトラック
トレッカー憧れの美しい散歩道に挑戦! ニュージーランド有数のフィヨルド地帯の大自然を歩く。
1/2名参加時(マルチシェア利用時)
募集型企画旅行代金 398,000円~908,000円※1
【別途代金】手配旅行代金 378,000円※2
代金総額:776,000円~1,286,000円
2025年11月~2026年4月出発

ニュージーランド7日間
【別途手配】ルートバーントラック
快適なロッジ&安心の自然ガイド同行! ニュージーランドを代表する山と渓谷を歩く。
1/2名参加時(マルチシェア利用時)
募集型企画旅行代金 398,000円~908,000円※3
【別途代金】手配旅行代金 259,000円※4
代金総額:657,000円~1,167,000円
2025年11月~2026年4月出発
※1 この募集企画旅行はミルフォードトラック(4泊5日)は含まれておりませんので、別途の【手配旅行契約】としてお引き受けいたします。当該手配旅行契約の内容は、手配旅行条件書をご確認ください。
※2 手配旅行契約(ミルフォードトラック5日間)旅行代金:378,000円(マルチシェア利用)/ ミルフォードトラックはご予約成立後すぐに取消料が発生いたします。詳しくはページ下記取消料規定をご確認ください。
※3 この募集企画旅行はルートバーントラック(2泊3日)は含まれておりませんので、別途の【手配旅行契約】としてお引き受けいたします。当該手配旅行契約の内容は、手配旅行条件書をご確認ください。
※4 手配旅行契約(ルートバーントラック3日間)旅行代金:259,000円(マルチシェア利用)/ ルートバーントラックはご予約成立後すぐに取消料が発生いたします。詳しくはページ下記取消料規定をご確認ください。
トレッキングツアー
① 毎日1名様から出発OK!
②
アレンジ可能!ビジネスクラスへのアレンジや前後泊など、
オリジナルプランもお気軽にご相談ください。
③ 緊急時は現地クライストチャーチ支店が 日本語でサポート
④ 往路オークランド空港では 日本語による乗り継ぎサポート付きで安心!
感動の連続!
2つのトレッキングコース
ミルフォードトラック

『世界一美しい散歩道』と呼ばれ、世界中のトレッカー憧れのミルフォードトラック。 ニュージーランド南島の南西部に位置するフィヨルドランド国立公園内にあり、全長約54kmのこのトレッキングコースを、4泊5日かけて歩きます。
テ・アナウ湖の北端から始まり、クリントン渓谷、マッキンノン峠を越え、ミルフォードサウンドへと続く道のりは、まさに自然の博物館。 湖畔の穏やかな景色から始まり、深い原生林、雄大な山々、そして数々の滝が織りなすダイナミックな景観へと、歩を進めるごとにその表情を変えていきます。 ガイドツアーによる1日の入山制限が50名と限定されており、シーズンも限られるため毎年大変な人気を誇るコースです。
日数:4泊5日 歩行距離:約54㎞ 標高差:約950m 最高地点標高:1,154m(マッキンノン峠)


歩行距離:約1.6㎞ 時間:約20分
クイーンズタウンからバスと船でトラックのスタート地点(グレードワーフ)へ。 この日はグレードワーフからグレードハウスまで足慣らしを兼ねての移動です。
【宿泊】グレードハウス

歩行距離:約16㎞ 時間:約6~7時間
湖や清流の眺めを楽しみながら、川沿いのブナの原生林を歩きます。一部起伏のある岩場の上り坂がありますが、ほぼ平坦なコースです。
【宿泊】ポンポローナロッジ

歩行距離:約15㎞ 時間:約6~7時間
この日はコースのハイライト、マッキンノン峠へ向けて岩だらけの道をジグザグに登ります。どこまでも続くサザンアルプスの山並みは圧巻の迫力!標高差700mの本格的な登りの後、頂上付近にある小屋でランチを取り、行程中で最もキツイと言われる下りを経てロッジへ。
【宿泊】クインティンロッジ

歩行距離:約21㎞ 時間:約6~7時間
アーサー川、エイダ湖、マッカイ滝など変化に飛んだ景観を楽しみながらブナの森を歩きます。ほぼ平坦な道です。コース終点の「サンドフライポイント」からボートに乗り換えてロッジへ。
【宿泊】マイターピークロッジ

※この日はトレッキングはありません。
この日は世界遺産ミルフォードサウンドの美しいフィヨルドの景色ををクルーズ船からお楽しみください。岩場で休息するアザラシやオットセイの群れを探してみましょう。クルーズ終了後はバスでクイーンズタウンへと戻ります。
【宿泊】クイーンズタウン市内ホテル
ルートバーントラック

ルートバーン・トラックは、世界遺産登録地域であるテ・ワヒポウナムの一部にあたる、フィヨルドランド国立公園とマウント・アスパイアリング国立公園にまたがる全長約32kmのトレッキングコースを、2泊3日かけて歩きます。
周辺地域はコマドリやファンテイル、インコ、ベルバード、イエローヘッドといった固有種の野鳥の宝庫です。ルートバーン滝の辺りを住み家にしているケアには、いたずらされないよう気をつけてください。 険しい山々、切り立った岩壁、山間の盆地、澄んだ湖・・・道中の変化に富んだ風景には思わず圧倒されるでしょう。流れ落ちる滝や緑豊かな森、ターコイズブルーの川など、どこを見ても百万ドルの風景です。 ガイドツアーによる1日の入山制限が40名と限定されており、シーズンも限られるため毎年大人気のツアーです。
日数:2泊3日 / 歩行距離:約32㎞ / 標高差:約700m / 最高地点標高 1,255m(ハリスサドル)


歩行距離:約12㎞ 時間: 約5~6時間
クイーンズタウンからバスでトラックのスタート地点(ディバイド)へ。比較的緩やかなシルバーブナの森を歩きハウデン湖畔でランチです。途中、体力のある方は湿原が広がる「キーサミット」へ足を延ばすこともできます。アーランド滝を過ぎるとロッジに到着するまでは急な岩だらけの下り坂が続きます。ロッジから徒歩5分のマッケンジー湖の夕暮れ時は写真を撮るのにおすすめです。
【宿泊】レイクマッケンジーロッジ

歩行距離:約11㎞ 時間:約5~7時間
マッケンジー湖を囲む森を抜け丘の斜面をジグザグ登ります。森林限界を超えると眼下に素晴らしい景色が広がります。ツアーのハイライトであるオーシャンピークコーナー~ホリフォードフェイス~ルートバーンフォールズを歩きます。お天気が良ければダーラン山脈やホリフォード渓谷、さらに遠くのタスマン海まで見渡せ、まるで映画の中にいるかのようです。
【宿泊】ルートバーンフォールズロッジ

歩行距離:約9㎞ 時間:約3~4時間
ロッジを出発し、最初は岩だらけの坂を下ります。さまざまな種類のブナの木が豊かに広がる森の中を歩き、川岸でランチを取ります。ここから先は歩き易くなるため、ゆっくりと野鳥のさえずりに耳を傾け、美しい川の景観をお楽しみください。 ルートバーントラック終点からバスでクイーンズタウンに戻ります。
【宿泊】クイーンズタウン市内ホテル
まるでホテルのよう!充実した山小屋
ミルフォードトラック・ルートバーントラック、どちらも山小屋とは思えない快適なロッジにお泊りいただきます。
温水シャワー、水洗トイレ、乾燥室、ヒーター、快適なベッドが備わり、夕食は伝統的なニュージーランドのコース料理。
ニュージーランド産ワイン・ビールも有料で楽しめます。
山小屋では、世界中から集まった他のハイカーたちとの交流も魅力の一つです。共通の目的を持つ仲間たちと語り合い、励まし合いながら歩く時間は、忘れられない思い出となるはずです。



ご希望によりお部屋タイプが選べます!(詳細はツアー商品ページをご確認ください)
①マルチシェア(相部屋):2段ベッドのある4~6名1室が基本。シャワー・トイレは共同。
②プライベートルーム(個室):2名1室の専用個室。専用バスルームあり。
必要な装備
すべての山小屋には洗濯場・乾燥室があります。たくさん持ちすぎると負担になりますので、以下のリストに沿って準備をし、荷物は5~7キロ程度に抑えることをおすすめします。 この地域の天候は予測が難しいため、強風・大雨が発生する可能性があります。そのため、あらゆる天候に備えて常に適切な衣類を携帯することがとても重要です。
ミルフォードトラック・
ルートバーントラック共通
歩行中に必要な物
☑ザック(40L程度)※現地で40Lザックを無料レンタル可能
☑ ザックカバー※現地で無料レンタル可
☑ 履き慣れたトレッキングシューズ(現地での貸出しなし)
☑ ベースレイヤー(ウール、ポリプロピレン、またはサーマル素材の上下)
☑ レインウェア(防水性のもの)
☑ 保温性・速乾性のあるタイツ(コットンは不可)
☑ 日焼け止め
☑ 虫除け
☑ フリースまたはメリノウールの上着
☑ ウール、ポリプロピレン、またはサーマル素材の長袖トップス
☑ Tシャツ(ウール、ポリプロピレン、またはサーマル素材。綿素材は避けてください)
☑ 帽子(日差し対策・寒さ対策)□手袋(防水性のもの)
☑ トレッキングパンツ
☑ 厚手の登山用ソックス
☑ 水筒(1リットル)
※あると便利なもの
☑ ストック(強くおすすめします。現地で有料レンタルも可能)
☑ 防水バッグ(雨対策)
☑ 密閉できるビニール袋(雨対策)
☑ ゲイター
☑ 軽量・速乾性のタオル
☑ お弁当箱(毎朝ロッジでサンドイッチなどを作って持って行きます。現地でも購入できますが大きく重たいです。)
☑ 耳栓
☑ ヘッドライトまたはペンライト
ロッジで必要な物
☑ロッジ内で着用する服・下着
☑ ロッジ内外で着用するサンダル
☑ 寝間着
☑ 歯ブラシなどの洗面用具(石鹸・シャンプー・コンディショナーは備え付けあり)
☑ 充電器
天候・気温
ニュージーランドの四季・気候
南半球に位置するため日本とは四季が逆で、1~2月が最も暑く、7~8月が最も寒い。とはいえ、季節による寒暖差はそこまで激しくなく、それよりも1日のうちで朝晩の気温差が大きいため、重ね着で調節が基本。 ミルフォードトラックなどの山間部では朝晩冷えるため防寒対策も重要。
平均最高気温(目安)
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
21℃ | 21℃ | 19℃ | 15℃ | 11℃ | 8℃ | 8℃ | 10℃ | 13℃ | 15℃ | 18℃ | 20℃ |
平均最低気温(目安)
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9℃ | 9℃ | 8℃ | 5℃ | 2℃ | -1℃ | -1℃ | 0℃ | 2℃ | 4℃ | 6℃ | 8℃ |
ニュージーランド 基本情報
国名・面積・人口
New Zealand ニュージーランド
面積 27万534㎢(日本の約4分の3)
人口 約500万人
首都
ウェリントン
言語
英語、マオリ語
査証・パスポート
旅行日数+3か月以上の残存期間があるパスポートとNZeTA(電子渡航認証)の登録が必要。
時差
+3時間 サマータイム(9月末~4月初旬)は+4時間
両替
日本国内・現地の銀行や両替所などで両替可。ニュージーランドはクレジットカード等のキャッシュレス決済が主流のため、現金が使えない店もある。
電気製品
電圧 230V~240V/50HZ プラグの形状はOタイプ
トイレ
街中には無料の公衆トイレが多く、比較的清潔。多くのトイレにはペーパーが設置されており、流すことができる。
通貨
ニュージーランドドル【NZ$】
チップ
基本的にはなし。良いサービスを受けた時には渡すこともある。
飲み水
水道水が飲めるが、気になる方はミネラルウォーターの購入を。
喫煙
禁煙の意識が高く、レストラン、バーを含めすべての公共機関は禁煙。喫煙可能場所は灰皿が置かれた屋外。「smoke free」は禁煙という意味なので注意。
四季・気候
南半球に位置するため日本とは四季が逆で、1~2月が最も暑く、7~8月が最も寒い。とはいえ、季節による寒暖差はそこまで激しくなく、それよりも1日のうちで朝晩の気温差が大きい。服装に注意したい。
よくある質問
※ミルフォードトラック・ルートバーントラック共通
いつまでに申し込めばいいですか?
ミルフォードトラック・ルートバーントラック共に1日の入山人数が制限されており、毎年すぐに山小屋の予約が埋まってしまいます。なるべく早めにお申し込みください。
英語に自信がありません
行きのオークランド空港の乗り継ぎ時には日本語スタッフによる乗り継ぎサポートがございます。
現地の空港⇔ホテル間の送迎も日本語スタッフがご案内いたします。
緊急時にはHISのクライストチャーチ支店の日本語スタッフがサポートいたします。
トレッキング時のガイドは英語です。
コース上とロッジにはWi-Fiまたはインターネット接続はありますか?
トレッキングコースに入るとWi-Fiやインターネット、電話回線にはアクセスできなくなります。 ガイドやロッジは常に無線でクイーンズタウンの拠点と連絡を取り合っています。
参加するにはどのくらいの体力が必要ですか?
中型のザック(5~7㎏)を背負い、連日10~21キロの山道を6~9時間歩く体力が必要です。
出発までにどのようなトレーニングをすればよいでしょうか?
毎日近所を歩き、1日15キロ以上を快適に歩けるようになることを目指しましょう。歩く予定の靴と靴下でトレーニングをすることで靴が充分に馴染んで靴擦れの可能性を減らすことができます。 小さなバックパックを背負って、7~10㎏になるまで徐々に重量を増やしてみましょう。 可能であれば、トレーニングは雨の中で行ってください。ミルフォードトラックやルートバーントラックの地域では雨が頻繁に降りますので、雨の中での歩行に慣れておくことが大切です。
コースコンディションはどのようなものですか?
ミルフォードトラックとルートバーントラックは森林の道と山岳トレイルが混在するコースです。どちらも急な上り坂・下り坂があります。場所によっては道幅が狭く岩だらけです。川沿いの谷底の区間は比較的平坦ですが、乾いた川床を横切るヵ所は起伏があったり岩場があります。 大雨の際には冠水することがあり、水の中を歩いたり、流水を渡ったりすることがあります。