将来の選択肢の考え方
- ツアー名:
- 中学生・高校生対象 成田発着 添乗員同行最先端企業と世界で活躍する一流の講師陣から学ぶシリコンバレーで自分の将来を考える旅9日間★催行決定!8/13出発★
- ツアー評価:
- 時期:
- 2016年8月
- 名前:
- 安田遥
将来の選択肢の考え方
私は、参加前進学に関する悩みを抱えていました。学部をどう絞るべきか、職業をどう選択するべきか。しかし、このツアーに参加して「すべてやってみればいい」という言葉に出会いハッとしました。実際にやってみるとわかることがある、このツアーでアメリカに行ってみて体感したことを将来に関しても活かせると気付きました。そこから私は、将来やりたいことを全部試せる大学に進学しようと決めました。学部を決める必要のない大学も日本や海外には存在していて、そこに進みたいという自分の気持ちを確信しました。
やりたいこととできること
ゴールデンゲートブリッジにて
やりたいことはあるけれど、私に向いていることを選ぶべきなのか。私はこのことを、受験をきっかけに考えるようになりました。今まで自分がやってきたことを活かせることをしないと、ここまでの経験が無駄になってしまうと感じていたからです。しかし、このツアーのスピーカーの方たちは、今まで自分がやってきたことと違うことにどんどん挑戦していました。「社会に最大限の変化が与えられるかどうか」「より良い世界になるかどうか」自分の持つ判断基準を強く持ち、リスクを背負うと同時に得られる自分を突き動かすものを得るために、人に負けない強みを持って今も進み続けています。 私はやりたいことがたくさんあります。そのすべてに挑戦したいと強く思いました。ここからの短い人生の中でどうすればやりたいことに近づくのか考えながら生きるきっかけになったのが、このツアーです。
1人1人に向き合う
スタンフォード大学にて
このツアーの魅力は、一人一人の将来を一緒に見つめてくれるメンターと仲間がいる事です。今まで、頭の整理が苦手だった私の思考を整理し、初めて方向を見出してくれたのはこのプログラムを企画しているGoodTryJapanの中野さんです。中野さんはキャリアカウンセラーの資格を活かして、私たち1人1人と面談を行い、それぞれの段階、夢にアドバイスをくださいます。これは、少人数で9日間を過ごすこのプロジェクトでしか行えないそれぞれにとって濃密な自己発見の機会だと感じました。今まで、サマーキャンプや宿泊型のプログラムへの参加経験がありますが、ここまで明確に将来に対するイメージを持つことができたプログラムはありませんでした。
世界を平和にすること
アンドロイド前にて
今ある世界の問題から、決して目を背けてはいけないと私は思います。紛争、飢餓、貧困などの問題は実際、今平和ボケした私たちの生活からは遠く離れた別の世界のように感じてしまうのが現実です。しかし、この平和な国の幸せな家庭に生まれた私たちがそれらの問題を知らないふりをして過ごしてよいかというと私はいけないと思います。幸せに生まれたからこそできる事を行いたいです。 これらの問題は相互に複雑に絡み合い簡単に解決できるものではありませんし、解決するためにできる事はたくさんあります。私はどんなふうに世界を平和にするのか、その方法を大学の4年間で学びながら、実践しながら探していきたいと思っています。