エコツアー体験談

チャルテンでのトレッキングについて 1日目のロス・トレス湖、2日目のトーレ湖までのトレッキング、 両日ともトレッキング・ガイドがセバスチャンさんというチャルテン在住6年のベテランガイドでした。 歩くペースや雨具を着るタイミングなど指示が的確でした。 ロス・トレス湖トレッキングは、朝、車でエル・ピラルというホテルまで送ってもらい、 ここからエル・チャルテンまで24km（約10時間）歩きます。 途中、ロス・トレス湖に至る400mの急登があります。 かなり歩き慣れた方でないとつらいかと思います。 ロス・トレス湖は雨でしかも強風でした。 トレッキングポールはあった方がいいし、 しっかりした雨具と防寒具は必携です。 2日目のトーレ湖までの往復はガイドは22kmと言っていましたが、 アップダウンが少ないので7時間くらいでした。 トーレ湖は強風で立っていられないほどでした。 持たされたランチボックスは十分過ぎる量で、夕食にもなりました。 驚くほどの強風で、トレッキングポールは絶対にあった方がよい。

ロス・グラシアレス国立公園ツアー：入園料12,000ペソはwebで払うべき。入園料は唯一ペソの現金が必要な所だが、webで払えば両替する必要がない。 バスのガイドは全部スペイン語で説明し、英語の説明がないので全く意味が分からなかった。 街の小さなコンビニでもレストランでもクレジットカードが使えるので、1銭もペソに両替せずに済んだ。 パイネ国立公園ツアーでは朝6:30にホテルを出発して、戻ったのが10:30pm。 もらったランチボックスだけではお腹が減るとの事だったが、私は2回に分けて食べて丁度良かった。 チリ入国申請は、webで48時間前からできるとの事だったが、前日にならないと入国日を入れられなかった。 入園料はUSD35で、ガイドに渡した。 こちらのツアーのガイドは、スペイン語と英語と交互に同じだけ説明した。わかりやすかった。 ルーターを持っていないので、通信はホテルのWIFIだけ。 すると現地旅行社からの連絡を知るのが前日の夜になる。できれば前々日の夜までに連絡がほしい。 エル・カラファテでは、現地旅行会社おススメのCasimiro Biguaというレストランで羊肉のグリルを食べた。 くせがなく大変おいしかった。 帰国時、エル・カラファテ空港はかなり混んでいたし、 特にブエノスアイレスのエセイサ空港はチェックインから搭乗口に至るまで2時間近くかかった。 ブエノスアイレスでの乗り継ぎ時間が長いので、 Lafayetteホテルに荷物を預けて、5時間くらい散策する時間ができた。 当初車に荷物を預けて置く予定だったが、荷物を出し入れできたりトイレが使えて、ホテルに預けられて良かった。 毎日長時間のトレッキングや観光であわただしく、 エル・チャルテンで2泊、エル・カラファテで1泊、ブエノスアイレスで1泊の延泊をすれば良かったと思った。 空港間の移動やホテルチェックイン、ホテルでのピックアップなどすべてが事前の（たいがいは前日）連絡通りで、遅滞・トラブルはなかった。