エコツアー体験談

フィッツロイのトレッキングの日は、出発時間が早く、ホテルの朝食の時間には間に合わず朝食抜きで出発となりましたが、登山の疲れのためにランチも食べれませんでした。だが、ガイドさんが心配しながらもずっと寄り添い、フィッツロイの展望を望めたことが一番嬉しかったです。 翌日も同じガイドさんで、セロトーレトレッキングの出発時間を少し遅めにして、朝食を食べ、18キロコースから10キロコースに変更して、ゆっくりトレッキングにしていただきました。それでも十分楽しめました。

長時間フライトのため、水筒を持参し、客室乗務員さんからお湯をいただき、持参したフリーズドライの味噌汁をいただくことができました。 英語がわからない方はチリ入国のビザ申請は現地のホテルでやっておいた方がいいです。 パイネ国立公園は、朝出発が6:30で帰着が23:00になってしまい、外食する元気もないため、日本からの携行食が役に立ちました。 ツアー中の食事はワンパターン（チーズとハムサンド、フルーツ等）になりがちで、栄養補給のため、ゼリー飲料とスタミナドリンクが重宝しました。 団体ツアーバスの時は休憩時のトイレに早く並べるため、前の方の席がよいです。ガイドさんへのチップは、パイネの時は最後にバスの中でガイドさんの帽子が回ってきてその中にいれました。皆さん、アルゼンチンペソでした。ペリトモレノ氷河の時は、ガイドさんが何人も入れ替わり、皆さんもチップは渡されていなかったようです。 どちらのツアーも世界中の方々と一緒のツアーですが、私がまごまごしているとツアー客の方が声をかけて下さったりとっても助かりました。ちなみにツアー中、日本人の方と思われる人とは一度もお会いしませんでした。翻訳アプリは必須でした。