日本では到達できないキナバルの4000mの頂へ
- ツアー名:
- はじめての海外登山にオススメ。最も便利な山小屋利用。安心の日本語ガイド(現地人)&現地山岳ガイド同行!【コース難易度:C級 ガイドレシオ:A級】キナバル山登頂チャレンジ5・6日間※2014年4月出発以降はこちら
- ツアー評価:
- 時期:
- 2014年3月
- 名前:
- A.H
日本では到達できないキナバルの4000mの頂へ
自分探しの旅に行きたくて、日常を離れて非日常を味わえる場所を求め、国外に目を向けていました。日本から近い(時差の少ない)国、暖かい国、それがマレーシアでした。パンフレット持ち帰り、パラパラめくるとそこに、『海外登山』の文字が! 「自分の足で4000mの地に立ちたい!!」 気持ちは直ぐにキナバル山に向いていきました。ここ数年で山に引かれ、登山が趣味となっていたこともあり、4000mはどんなところかどんどん興味が湧いてきました。『4000mの空気って!?』『未知の経験が自分の糧に変わる!?』と、根拠のない確信がきっかけで参加しました。
きつかった・・・けど、良い仲間に出会えました!
今回は登頂アタック以外は天候に恵まれていました。 麓から見えたキナバル山の全貌は圧巻で、今から登るのかと思うと胸の高鳴りが押さえられませんでした。そして登山中、雲が晴れて見えた景色、山小屋からの夕焼けには感動しました。 登頂アタック時の4000mの風雨は想像以上に身体を冷やし、途中、記憶をなくしてしまったり、どうして登っているのかわからなくなることもあったりとキツい時もありましたが、なんとか登頂できました! 4095.2mの地を踏んだときの達成感は何事にも代え難い充実感がありました。風雨の中、何とかカメラを取り出し記念撮影をすることが精一杯でしたが『心は妙に晴れ晴れしていました。それはたった数日前に会った人たちでしたが、『4000m登頂』という同じ目的を持って挑むことで、仲間となり、一緒にいてくれたからこそ登頂できたのだと思いました。 このツアーに参加することで、『自分は周囲に人がいるから存在している』と気づきました。そして『心から人に感謝すること』を実感できました。 皆様「ありがとう」
①手袋、②行動食、③防寒着、④山小屋、⑤体力とやる気
①手袋は2枚あると良いです。 登頂アタックは雨が降ると本当に寒いです。そして手が濡れるとそこから熱が奪われ本当に寒くなります。防水性の手袋でも濡れます。濡れたら代えの手袋に交換すると防げると思います。 ②行動食は地元のスーパーでも買えます。 日本から持って行かなくてもそろえられます(水やおつまみなど)。日本にしかないようなものは持って行くと良いです。山小屋ではお湯、コーヒー、お茶が自由に入れられるので、味噌汁やサーモスなどの水筒を持って行くと頂上で暖かいものが飲めます。 ③寒がりな人は防寒着、着替えを多めに持って行くと良いと思います。 ポーターに預ける荷物に入れておけるので大丈夫です。 ④初めて4000m登る方は富士山に登ったことがあれば大丈夫です。富士山の山小屋より快適です。 ⑤自分の足で4000mに行きたい方はおすすめです。体力とやる気があれば登頂できます。
ありがとうございました
A様、ツアーのご参加、また早速のレポー、装備の情報などありがとうございます! またぜひ皆様とご一緒出来ます事を楽しみにしております。
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