屋久島縦走 宮之浦岳・縄文杉・白谷雲水峡 屋久島 4日間 |HISエコツアー

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【最も南の百名山の山頂を目指す!】

百名山最南端・宮之浦岳縦走と島内1周観光付き
【羽田・中部・伊丹・神戸・福岡 発着】

世界遺産 屋久島縦走
宮之浦岳・縄文杉・白谷雲水峡 4日間

(旅行代金/お1人様当り)
有効期間中であっても予告なく販売を終了することがございます。
HISエコツアースタッフは全員が屋久島トレッキング経験者です。
また、屋久島縦走経験者も4名おります。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。


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特徴

特徴

Characteristic

11/9発は山小屋2連泊でゆったりペース日&らくらく航空便利用

通常、縦走ツアーの場合は1泊目は街のホテルに宿泊し、2日目の早朝に送迎車にて淀川登山口へ向かい、登山開始となります。
その場合どうしても準備時間や車の移動時間などがかかり、朝の出発時間が遅くなります。屋久島の山小屋泊は避難小屋で予約などは無く、早く到着した人から利用できるため、この行程だと山小屋には入れず、テント泊となることがほとんどとなります。テント泊の場合、雨の多い屋久島だと正直居心地が良くないことも多々あります。

しかし11/9発は1泊目に淀川登山口から縦走コース上を45分ほど歩いたところにある淀川小屋に宿泊するため、一般客よりも1時間以上早く登山を開始することができ、ゆったりペースでも山小屋を利用できる可能性が高い行程となっております。さらにこの日付では鹿児島⇔屋久島間は航空機移動となり、余計な移動や時間がかかりません。(他のお日付は高速船移動となります。)

【鹿児島→屋久島の移動】
航空機の場合:約35分
高速船の場合:約120分(空港から港までバスで50分)

    
航空機利用(イメージ)              山小屋外観(イメージ)             山小屋内部(イメージ)  

宮之浦岳・縄文杉・白谷雲水峡の3つのスポットを制覇!

   
宮之浦岳山頂(イメージ)          縄文杉(イメージ)                  白谷雲水峡(イメージ)

屋久島が世界自然遺産に選ばれた所以は、植物の垂直分布です。麓の沿岸部はハイビスカスやガジュマルなど沖縄の南国に近い亜熱帯。一方で宮之浦岳山頂付近部は、ヤクシマダケ(ヤクザサ)が広がる北海道などの亜寒帯。冬場の山頂部は深い雪に閉ざされて人を寄せ付けません。まるで日本列島のすべての自然と気候が凝縮されているかのような島、それが屋久島です。 この縦走ツアーでは、そんな日本の縮図といわれる屋久島の垂直分布を実際に自分の足で歩き、屋久島が世界自然遺産に登録された所以を体感していただきます。1泊2日で日本の植生の移り変わりを山の中で味わいながら、【日本百名山最南端で九州最高峰・宮之浦岳】 【屋久島のシンボル・縄文杉】 【もののけ姫のモデル・白谷雲水峡】を一気にめぐる日本でも唯一無二の山行になるはずです。

屋久島縦走ツアールート

縦走1日目
~九州最高峰・宮之浦岳に登頂、洋上アルプスを体感!~

【歩行時間 約10~11時間(06:00~16:00頃)】

1日目は、百名山最南端・100番目の宮之浦岳へ! 屋久島には九州最高峰の宮之浦岳を筆頭に高い山々がそびえ立ち、なんと、1000m以上の山が45座も!屋久島を沖合から眺めると、海に山があるように見えることから「洋上のアルプス」と呼ばれています。山頂からは360度の大展望。海はもちろん、遠く開聞岳や桜島まで見渡せることもある大パノラマ!

淀川登山口から出発し、清流・淀川を越えて徐々に高度を上げていきます。屋久島は雨が多く、太古の森と花崗岩の間を通り抜けた水は、超軟水に仕上がって流れ出すため水場も豊富。花之江河(はなのえごう)は、日本の高層湿原の南限。小さいながら湿性植物を育む湿原が広がり、疲れが癒されるでしょう。 ガイドが準備する夕食と、皆さま持ち寄りのお酒で温まりながら、今日の宮之浦岳や、明日の縄文杉の話題に花が咲きます。 しかし、紛れもなくそこは世界自然遺産エリア。 鹿の鳴き声や、深い森の息吹を感じながら眠りにつきます。

       宮之浦岳とシャクナゲ(イメージ) 

縦走2日目
~縄文杉と対面。ウィルソン株、そして白谷雲水峡へ~

【歩行時間 約10~11時間(04:00~15:00頃) 】

歩行時間 約10~11時間(04:00~15:00頃) 2日目は、樹齢7200年とも言われる縄文杉と対面。山中泊の場合は朝方の落ち着いた時間帯に静かな空気の中でゆっくりと縄文杉のオーラを感じることができます。その後は夫婦杉・大王杉・ウィルソン株・トロッコ道を歩き、楠川分れから登り返すこと1時間ほどの間、辻峠までが正念場です。

太鼓岩からは眼下に広がる森や、宮之浦岳をも見渡す光景は息をのむほど。 ゆるやかに下りながら白谷雲水峡へ。苔に覆われた一帯は、ヤクジカが現れることもある「最も屋久島らしい空間」。新緑の木漏れ日でキラキラと光る滴と苔のコントラストがとても美しく、足を止めて思わずシャッターを切りたくなる場面が何度も登場します。 透き通るような清流を越えて、白谷雲水峡入口へ下山します。

        朝焼けの縄文杉(イメージ) 

    
山頂付近から見た雲海(イメージ)    山頂付近からの景色(イメージ)            山頂付近からの景色(イメージ)

天候や諸条件を考慮し、ガイドの判断により、登山行程を変更(逆回り等)や短縮(宮之浦岳登頂の断念)とさせて頂く場合がございます。その際は代替行程にてご案内致しますが、返金などは致しかねますので予めご了承ください。

HISエコツアー 屋久島縦走 オススメポイント!

    
 島内観光・大川の滝(イメージ)     旅仲間と登頂を目指す(イメージ)         オリジナルガイドMAP(イメージ)

◆屋久島の魅力をさらに深く知り、もっともっと満喫するために~島内観光~

最終日には、半日で島内を一周し、ガイドの案内で島の成り立ちや地形・文化・暮らしを学べる貴重な機会。唯一、車で通れる世界遺産エリア・西部林道、落差88mを誇る大川の滝(おおこのたき)に千尋の滝(せんぴろのたき)などご覧いただければ、島の成り立ちを実感できます。登山だけではなく自然と人々に触れ、屋久島旅行すべてを充実させるポイントです!

◆参加者同士、同じ経験を共有できる喜び

HISエコツアーの屋久島縦走には、一人旅、ご友人、グループ、親子、ご夫婦、新婚旅行の方など、様々なお客様がご参加されます。年代は20代~70代まで、お住まいや職業も様々ですが、和気藹々とした雰囲気が特長です。皆さま同じ目的・志で参加されているので、初日の夕食頃には早々に意気投合されています。1泊2日を一緒に歩き、感動的な体験を共有できるというのが、人気の秘密です。

◆オリジナル特典付き
①屋久島トレッキングガイドブック
②GREEN TRAVELER タグ・・・古紙を使用しており、森林保全・地球温暖化対策に配慮したツアータグ。

◆旅マエ◆スタッフによる出発前の徹底サポート
※スタッフ全員が屋久島トレッキング経験者(そのうち半数は縦走経験者です。) 初めて屋久島へ行かれる方(縄文杉、白谷雲水峡コース)向けのご案内はもちろん、 屋久島縦走(宮之浦岳・縄文杉・白谷雲水峡)へ参加を検討されている方へのポイントや登山装備など、 経験豊富なスタッフがご案内致します!

◆旅ナカ◆予想外の悪天候にもしっかりと対応
HISエコツアーでは屋久島に現地サポートデスクを設置しており、何かあった場合でも迅速かつ柔軟に対応致します。過去には、悪天候(強風とアラレ、大雨)により途中撤退せざるを得なかったこともありました。 本来であれは山中泊のため麓の宿も無い状態ですが、お部屋と食事の用意、翌日からの代替ルートの立案、交通手段確保など、最善を尽くしました。宮之浦岳には登頂できなかったものの、山中1泊で縄文杉を堪能するという濃い日程となりました。 ※代替行程にてご案内する場合も返金などは致しかねますので予めご了承ください。 ※山中泊が出来ない場合、2泊目の宿泊代金を現地でご精算いただく必要がある場合がございます。

◆旅アト◆年末に同窓会を開催予定!
GREEN TRAVELER HISエコツアーにご参加頂きました皆さま、ガイド、添乗員などが東京に集合。 5回目の開催となりました2017年12月には、約100名様の皆さまがご参加! 懐かしい仲間やガイドと再会し、屋久島の思い出話から、次の登山の話題まで大いに盛り上がりました。

屋久島縦走で見られる風景

宮之浦岳山頂(イメージ) ヤクザサの大海原と、花崗岩が点在する山頂付近(イメージ) 白谷雲水峡・苔むす森(イメージ) 花崗岩とヤクザサが広がる、宮之浦岳付近の光景。(イメージ) 高山植物のシャクナゲ(イメージ) ヤクシマシャクナゲのつぼみと、ヤクザサの織りなす風景(イメージ) 縄文杉(イメージ)

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屋久島特集

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総合旅行業務取扱管理者丸山 光洋


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