ただ観光地を巡るだけではなく、その国の暮らしを体験するのもスタディツアーの醍醐味のひとつ。ホームステイをしたり、現地の人がおすすめするようなレストランに行ったら、その国ならではの料理を習ったり。暮らしの中に入り込んだら見える世界は、イメージ通りなのか、イメージとは違うのか。実際に体験し、自分の目で見て確かめてください。
おすすめツアー
スタディツアーデスクならではの
ポイント
★パッケージツアーなので、航空券や宿泊先の手配も、HISにお任せ!
★HIS現地支店や手配会社が各家庭を訪問し、基準に達した家庭にご案内いたします。
ホームステイとは
異文化を理解する為に、そしてその国の人と仲良くなる為に、実はホームステイがもっとも早い方法と言われています。
食文化、ライフスタイル、家族の関係…独特の文化や、そこに暮らす人々の生活を肌で感じ、会話の中でどんどん質問をすることもできます。 現地の人にとっても、日本人がホテルではなく同じ生活をしてくれるのはとても嬉しいこと。
「自分たちの文化に興味を持って、理解をしようとしてくれているんだ!」という気持ちになります。
その一方で、不安が大きいのもホームステイ。
言葉は?危険性はないの? ホテルとは異なるホームステイ滞在のあれこれ、ご紹介します!
HISホームステイの選定基準
ホームステイの心構え
ホームステイは家族の一員として迎えていただきますので、宿泊に必要なものは各自準備し、料理等のお手伝いも積極的に!自分からコミュニケーションをとることが大切です。 『郷に入っては郷に従え』短い滞在です、その国の文化を楽しみ、家族たちと過ごしてみましょう。
ホームステイができる国
ウズベキスタン
シルクロードのオアシス、ウズベキスタン。中央アジアに位置する旧ソビエト連邦の共和国のひとつです。
イスラムの文化的中心地として栄えたブハラ、陶器の町として有名なリシタン、ソビエト連邦時代の影響を色濃く受け中央アジアで数少ない地下鉄が走る首都タシケント。美しく繊細な建築に目を奪われます。「青の都」と呼ばれるウズベキスタンの古都、サマルカンドではホームステイを体験できます。
インド
世界第7位の広大な国土と約12億の人口を持つインド。訪れると人生観が変わるとも言われているインドは、世界遺産の数が30個を超え、見どころ満載の国です。タージマハルをはじめ、数々の世界遺産や見どころがあるアグラやデリー、ガンジス河の沐浴で有名なバラナシ、文化の発信地コルカタなど、各地によって雰囲気が異なるもの魅力です。ツアーでは、デリーとコルカタでホームステイを体験できます。
オーストラリア
オーストラリアは珍しい野生動物や植物、550カ所以上の国立公園と15カ所の世界遺産があり、まさに大自然の宝庫。「環境先進国」ともいわれ、かけがえのない自然を守る為に、環境に配慮した生活様式を推奨するなど、住民それぞれの環境保護への意識は非常に高いと言われています。オーストラリアのオーガニック食品やオーガニックコスメなど手にとってことがある方も多いのではないでしょうか。ツアーでは自然を感じるメルボルンの郊外の農場でファームステイを体験できます。
その他、スリランカやエジプト
文化体験とは
ホームステイは少しハードルが高い。でも、その国の文化や暮らしには触れてみたい。そんな皆様へ体験してほしいのが、暮らしを感じる旅。その国ならではの料理をならったり、文化や工芸に触れたり、水汲みや火おこしを体験したり。
初めて見る世界に、一歩踏み込んでみませんか?
マルタ
シチリア島と北アフリカ沿岸の間の地中海に位置する島国、マルタ共和国。一年中温暖で晴天が多く恵まれた気候で、澄み渡る青空と海や“ハニーカラー”のマルタストーンで建てられた建造物の街並みが美しく『地中海の宝石』と呼ばれています。さまざまな民族の流入を受け入れてきた歴史を持つマルタの人々は、あたたかくフレンドリー。ゆったりとした時の流れのなかで過ごし、家族との時間を大切にしています。
マルタの文化体験ではどんなことができるの?
モロッコ
ヨーロッパにほど近く、大西洋と地中海に面したモロッコは、先住民のベルベル文化、アラブ文化、ヨーロッパ文化が融合しており、異文化が溶け合う色彩豊かな国です。絶景のサハラ砂漠、青い街・シャウエン、エネルギッシュなマラケシュなど、それぞれの街が強烈な個性を放っています。映画のロケになることも多いという、思わず写真を撮りたくなってしまうモロッコの魅力をぜひお楽しみください。
モロッコの文化体験ではどんなことができるの?
ケニア
ケニアと言えば、野生の動物や自然と共生した暮らしを想像しがちかもしれませんが、首都のナイロビなどは非常に発展しています。電子マネーが日本以上に普及し、街中でもWi-Fiが使え、マサイの戦士ですらスマートフォンを持っているほど。その一方では、インフラが整っておらず、毎日水汲みをして過ごす暮らしも。さらにケニアは、日本でも有名なマサイ族をはじめ、42にもおよぶ民族が生活をしている多民族国家でもあります。
ケニアの文化体験ではどんなことができるの?
持ち物とQ&A
持ち物リスト
ホテル滞在とは異なりタオルなど各自準備をする必要があります。どんなものを持っていくといい?チェックをしましょう。
【必需品】
・バスタオル ・シャンプー ・リンス ・ボディソープ 洗顔セット ・化粧水 ・歯ブラシ ・トイレットペーパー ・薬 ・常食 ・パジャマ
【あると便利】
・ (長期滞在の方は)洗濯ロープ、洗剤、 (必要な方は)WiFi・ (必要な方は)ヘアドライヤー ・家族へのお土産 日本を紹介するもの
Q&Aコーナー
大丈夫です。ホームステイ先の多くがガイドの過程であり日本語が話せることが多いです。英語だけの場合もこれまでに何度も日本人の受け入れをしておりますので、ゆっくりとわかりやすく話してくれます。 苦手意識のある方は予め指さし会話調を持っていく等準備をすることをお勧めします!
スーツケースやバックパックは散らかったままにせず、必ず常に整え、鍵がある場合は鍵をかけましょう。 大きなお金は必要ない為、沢山は持ち歩かず、またパスポートはスーツケースの最も奥やポケットなどに入れ簡単に取り出せないように工夫をしましょう。
全て忘れてしまった場合は声をかけてみましょう。ただしリンスなどはない場合もあり、また髪や肌に合わないこともあります。 必ず準備をしましょう。
WI-FIがある家もありますが、環境は不安定なことも多いため、ずっとインターネットに接続していたい場合は事前にWi-Fiをレンタルしていくのがおすすめ。短い滞在でなので、せっかくならその国の文化を楽しみ、スマホを見ずに家族たちと過ごしてみましょう。
家族と距離を近づけるためにも、御礼の気持を示すためにもお土産を持っていくことはおすすめです。 大切なことは気持ちなので、何でも喜ばれますが、以下が特に人気です。
・日本のお菓子やインスタントラーメンなど(日本のラーメンは皆大好きです。カップ麺なども喜ばれます)
・タオルなどの日本製の日用品(日本人があげた温泉のタオルを何年も使っている方も)
・子どもがいる家庭には子ども用のおもちゃなど