持続可能な社会を目指して 「持続可能な開発目標(SDGs)」に向き合う旅 |
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■持続可能な開発目標(SDGs)とは “2030年までに貧困に終止符を打ち、持続可能な未来を追求しよう”。 2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として, 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された 2016年から2030年までの国際目標です。 持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)からなります。 そう、いわば世界を変えるための17の目標。 途上国も先進国も含めた世界中の一人ひとりに関わる取り組みで、2016年1月から実施が始まっています。 SDGsが目指す世界は、各国政府や国際機関の努力だけで築くことはできません。 市民社会、民間企業、個人一人ひとりが一緒にスクラムを組んで、初めて成果を上げることができます。 (参考:国連広報センター) |
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旅を通じて社会課題に向き合い 自分ごととして捉える |
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HISスタディツアーデスクでは、SDGsの取り組みに賛同し、旅を通じて目標達成に貢献できるよう、ツアープログラムを考案しています。 旅はまさに平和産業。 平和でなくては実施もできなければ、相互理解により平和を生み出すこともできます。 実際に課題を抱える地域や、課題解決に向けて取り組む人、組織、地域を訪ね、学び、繋がることで 【自分ごと】として向き合うことができるはずです。 これからもHISスタディツアーデスクではSDGs達成に向けて、 17全ての目標に関わるコースを造成することを目標に、関連する学びの旅を実施、人材育成も含め、世界に貢献をしていきます。 |
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●持続可能な開発目標(SDGs)の詳細 | |
目標1: 貧困をなくそう | |
あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ | |
目標2: 飢餓をゼロに | |
飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する | |
目標3:すべての人に健康と福祉を | |
あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進する | |
目標4: 質の高い教育をみんなに | |
すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する | |
目標5: ジェンダー平等を実現しよう | |
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る | |
目標6:安全な水とトイレをみんなに | |
すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する | |
目標7: エネルギーをみんなに そしてクリーンに | |
すべての人に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する | |
目標8: 働きがいも経済成長も | |
すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する |
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目標9: 産業と技術革新の基盤をつくろう | |
強靭なインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、技術革新の拡大を図る | |
目標10: 人や国の不平等をなくそう | |
国内および国家間の格差を是正する | |
目標11:住み続けられるまちづくりを | |
都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする | |
目標12: つくる責任つかう責任 | |
持続可能な消費と生産のパターンを確保する | |
目標13: 気候変動に具体的な対策を | |
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る | |
目標14: 海の豊かさを守ろう | |
海洋と海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する | |
目標15: 陸の豊かさも守ろう | |
陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る | |
目標16: 平和と公正をすべての人に | |
持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する |
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目標17: パートナーシップで目標を達成しよう | |
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する |