- 受付期間: 2016/11/01~2017/01/30
- 出発期間:
- 旅行代金:
【直行便利用】2/28出発・添乗員同行
美しい海に浮かぶパラオで今を生きる人々と交流し 平和を考える6日間
- 出発地
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- 特徴
- スケジュール
- 代金
- 条件
- ご案内
ツアーポイント
【学生スタディツアーコンテスト2016優勝企画】1. 激戦の跡地『ペリリュー島』を訪ね戦争の歴史を学ぶ
2. 日本統治時代を知る語り部たちを訪ね、日本語で交流
3. 日本語を学習する大学生と文化交流
4. パラオ在住歴30年、多くの著名人を案内した専任ガイドの菊池正雄さんが特別講義&ペリリュー島案内
5. 選べるネイチャーツアーでパラオの大自然を満喫!(料金込み)
戦前から続くパラオとの深いつながりと歴史
美しい珊瑚(サンゴ)の海をもつ「パラオ」。 世界遺産に認定された海は世界中のダイバーの憧れの地といわれます。
実はこのパラオ、日本とは深い繋がりがあるということご存知でしょうか。
たとえば、国旗。
パラオの国旗は水色の背景に黄色い丸で「青い海に、黄色の満月」を表しています。
なんとなく日本の国旗と似ていませんか。 定かではありませんが、月は日章旗の太陽と対をなし友好を示すものである…という説もあるほどです。親日家が多く今も日本語が話せる人や日本語に似た言葉が存在すると言われるパラオですが、その背景は悲しい歴史が関係をしているようです。
長く悲しい歴史を持つパラオ。
16世紀頃から1994年に独立をするまでパラオはスペイン・ドイツ、そして1914年には日本の植民地として統治をされ、第二次世界大戦末期には日米の戦場となりました。 いかに激戦地であったか、その傷跡は今も残され知ることが出来ます。その後もアメリカと続き、長い間各国の統治下にありました。
戦後70年を迎えた昨年には 明仁天皇夫妻も訪れ 「太平洋に浮かぶ美しい島で悲しい歴史があったことを決して忘れてはいけない」 と過ちの戦争の歴史を繰り返してはいけないと強調しました。
かつての日本との関わりを村の人との交流の中で体感しながら平和の大切さを考えましょう。
- みなさんのミッション -
このツアーでは皆さんに『記録』をしていただきます。
聞くだけではなく、実際に見た景色を写真等に正しく残し、『パラオの歴史と今』を伝えていきましょう。
悲劇のパラオ戦争 - ペリリュー島を訪問 -
第二次世界大戦時に、ペリリュー島で日米両軍による73日間にも亘る死闘が繰り広げられました。日本軍は1万人、対する米軍は4万7000人以上、航空機や戦車の数も段違いのなかでの戦いでした。ペリリュー島には今も日米の戦車や戦いの残骸が点在しています。
- 特別案内人 : 菊池 正雄 さん
- 本ツアーではペリリュー島の案内をパラオ在住歴30年、数々の著名人の案内をしてきた菊池正雄さんに案内、ファシリテートをして頂きます。更に2日目には特別講義も開講!滅多に聞くことのできない貴重な講義です。旅行会社を経営し、ツアーガイドとして戦没者慰霊や遺骨収集に携わってきた菊池さん。パラオのこと、戦時中の出来ごと、そして今のパラオ…質問をし、理解を深めましょう。(写真左)
今を生きるパラオの人々と交流
企画者:明治学院大学 学生より
昨年の戦後70年の際に天皇陛下がパラオを訪問したことをきっかけにパラオでの平和学習に興味を持ちました。日本国内での出来事を軸にした平和学習で学び考えることはあるかと思いますが、実はパラオのように世界各地でも戦い命を落とした人が日本人がいます。
舞台を海外に変えると、世界における日本や海外の人の目線での<客観的な日本>として正しく歴史を学ぶこともできると思います。
また親日国と言われるパラオの「今と昔」から日本との関係を知り、もう一度日本を見つめる機会になると思います。「こんな人たちがいた」と知ることでもっと日本に誇りを持つこともできると思います。
パラオの美しい海と大自然のもと、繰り返してはいけない過ちを学び、平和についてこれからの私たちが歩むべき方向を皆で考えましょう。
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食事 | ||
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1 | 成田発(20:15)→(直行)→パラオへ パラオ着(翌01:05) 到着後ホテルへご案内いたします。 【パラオ泊】 |
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2 | ホテルにて朝食 前日の到着時間が遅いため。午前中はゆっくりお過ごしください。 昼食にて参加者自己紹介 午後:コロール島内散策と学び パラオの市内には日本を感じるものが沢山あります。看板など注意して見てみましょう。 またパラオの歴史や特産が何かを学びましょう。 ~国立博物館、国内サンゴ礁センター入場~ 夕方:菊池 正雄さんによる『パラオを知る』特別講義 長年パラオに住み、多くの著名人を案内してきた菊池さんからパラオの今と昔をお伺いします。 明日のペリリュー島での学びの前に、事前知識をつけましょう。 そのまま、菊池さんを交えての夕食交流会へ。 【パラオ泊】 |
朝 昼 夕 |
3 | 【過去を知り、歴史から学ぶ1日】 ホテルにて朝食 終日:激戦の跡地ペリリュー島にて1日学習 菊池さんのガイドにてペリリュー島をめぐります。 訪問予定地:みたま、博物館、軽戦車、旧日本軍総司令部跡地、オレンジビーチ、西太平洋戦没者の碑、ゼロ戦残骸、アメリカ軍戦車、日本軍大砲、ペリリュー神社 など 記録をし、残し伝えましょう。 ペリリュー島での皆さんのミッションは「記録をする」こと。ここで何が起こったのか、繰り返してはいけない過去の過ちを知り、伝えていきましょう。 【パラオ泊】 |
朝 昼 夕 |
4 | 【今のパラオを知り、これからを共に考える1日】 ホテルにて朝食 午前:シニア・シチズンセンターを訪問 日本統治時代や戦時中を知る方と交流。当時の様子を日本語で聞いてみましょう。 午後:パラオコミュニティカレッジを訪問 パラオ唯一の短期大学にて交流をします。 日本語を話せる学生と日本文化交流をします。 内容:確定後UPします♪ 夕食時に旅の総振り返り この旅で感じたこと、気づいたことを発表しあい、皆でシェアをしましょう。 【パラオ泊】 |
朝 昼 夕 |
5 | ホテルにて朝食 パラオと言ったら大自然!! 選べるネイチャーツアーで楽しもう!(全て昼食付き) ●海: ロングビーチ&ミルキーウェイツアー ●海: カヤックツアー(シュノーケリング付き) ●山: ガラスマオの滝ツアー ※参加されない場合も御返金は出来かねます。 体調の問題等で全て参加が難しい場合は事前に担当までお気軽にご相談下さいませ。 ※すべて2名以上で催行のため1名様のご予約の場合ほかのツアーへ変更をいただく可能性がございます。 夕食は各自お召し上がりください。 ※深夜のチェックアウト・出発となりますので仮眠程度になります。 【パラオ泊】 |
朝 昼 |
6 | 深夜2時ごろ空港へ向け出発。係員がご案内いたします。 パラオ(04:50)発日本へ 成田(09:40)着 着後、解散となります。お疲れ様でした! |
利用交通機関 | デルタ航空 (エコノミークラス) |
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利用予定宿泊先 | [コロール島]アイライ ウォーター パラダイスホテル & スパ 指定 |
食事 | 朝4・昼3・夕3 |
添乗員 | 同行いたします。 |
最少催行人数 | 10名 |
一人部屋追加代金 | 35,000円 |
延泊代金 | 延泊不可 |
パラオ出入国に関するご案内
パラオ出入国に関するご案内●ビザ(査証): 30日以内の観光、商用、外交、公用目的の滞在は不要。但し、往復航空券の所持が必要。●パスポート(旅券): パスポートの残存有効期限が滞在日数+6ヶ月以上と未使用査証欄1頁以上が必要となります。旅行の計画時にパスポートをご確認ください。 ●関税等: 通貨:US$10,000以上(T/C含む)は申請が必要たばこ:20本まで無税、 酒類:約1リットルまで無税、禁止持込荷物:植物、果実、肉類等の生鮮食品、ワシントン条約禁止品等 ●出国税等:旅行代金とは別に成田空港施設使用料(2,610円)・関西空港施設使用料(3,040円)、また現地出国税$20とグリーン税$30が現地徴収、乗継便ご利用の場合は現地徴収分とは別途、事前徴収分3,900円が必要となります。
■お申し込みの際のご注意
・パスポートの残存有効期限の不足、及び査証(ビザ)の不備等には十分ご注意下さい。 お客様ご自身がご確認されない場合は、当社としては責任を負いかねます。ご了承ください。
・現在お持ちのパスポートが今回の旅行に有効かどうか、渡航先のビザの要否などをご確認のうえ、ご自身の責任においてご旅行に必要なパスポート、ビザをご用意ください。
・渡航先の「海外危険情報」「海外感染症情報」をご確認、および「たびレジ」のご登録をお願いします。
>>> 海外安全ホームページ >>> 感染症情報ホームページ >>>たびレジ
・より安心してご旅行いただくために、ご旅行中の病気や事故・盗難に備えて、海外旅行傷害保険のご加入をおすすめします。
>>> 海外旅行傷害保険
《その他》
(1)コースに明示されていない場合はエコノミークラスを利用します。
(2)より安心してご旅行いただくために、ご旅行中の病気や事故・盗難に備えて、海外旅行傷害保険のご加入をお勧めします。
お申し込みの前に必ずお読み下さい。 ■エイチ・アイ・エス 旅行条件書
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