ツアー参加者体験談 l HIS スタディツアー(ボランティア・インターンシップ)

  • ボランティアツアー >
  • 体験談 >
  • 成田発着唯一の日本人公認ガイド中谷剛氏案内アンネがいたオランダ・ポーランド歴史を学び「平和」を考えようアンネ・フランクの軌跡をたどり、アウシュヴィッツを訪ねる6日間 

体験談

「過去」を見つめ、「今」を生きる自分に知恵と刺激を与えてくれる旅

「過去」を見つめ、「今」を生きる自分に知恵と刺激を与えてくれる旅

「過去」を見つめ、「今」を生きる自分に知恵と刺激を与えてくれる旅
アムステルダム西教会、アンネも隠れ家でその鐘を聞いたとされた。

中谷さんの話で印象的だったのは、「ヒトラー率いるナチスドイツを当初支持していたのは国民の約3割、その他3割の自分の意見を持たない無党派層を巻き込んで『ユダヤ人は差別すべき人種』という常識が作られた。その結果、あれだけたくさんの罪のないユダヤ人が殺されてしまった。」ということです。 当時の無党派層が、政治についてもっと自分の意見をもって選挙に臨んでいたらどうなったのか。これは今の時代にも通じるのではないでしょうか。  戦後から70年が経ち、私たち10代20代が戦争経験者の体験談を聞ける最後の世代になりました。  歴史は繰り返すといいます。「戦争がどれだけ惨いものなか。」という経験者の生の声が聴けなくなると、人々が戦争について当事者意識を持ちにくくなり、ただこの戦争が歴史上の出来事として風化してしまうのでは。するとまた戦争を繰り返す恐れがあるのでは。と思いました。  アウシュビッツの見学者を見てみると、私たちと同じ10代20代の若者が非常に多く、またガイドをする方でさえ若い方がたくさんおり、戦争に対する若者の意識の高さを感じました。  日本でも、時代が変わっていく中、人々が戦争について当事者意識を持ちにくくなる中、今後生まれてくる子どもたちに対して、私たち若者がこの戦争をどう伝えるべきなのか。それを考えさせてくれる中谷さんのお話でした。 このツアーは、ただアウシュビッツやオランダ、ポーランドの観光地を周っておしまい。ではない。 中谷さんはじめ、日本語が話せる現地のガイドさん、様々な世代、職業のツアー参加者、日本語学校の生徒さんたちとの交流を通じ、日本人として、社会に生きる者として、さまざまな知恵と刺激を与えてくれた6日間でした。

画家・レンブラントも描いたリーカーの風車 第二強制収容所・ビルケナウの「死の門」 第二強制収容所・ビルケナウの全景 クラクフ・中央広場におる聖マリア教会 クラクフでは日本語が堪能な現地の方が丁寧にガイドしてくれます。 町全体が世界遺産に登録されているクラクフ、治安もよく朝街中を散歩することも可能です。 沢山の人が銃殺された「死の壁」

その他おすすめ体験談

ポーランドという国、人、文化の素晴らしさ。本当に大好きな国になりました。 [社会人 anonymous]
思い切った旅行がしたかったため [大学1年生 KA]

同じ目的のその他体験談

ポーランドという国、人、文化の素晴らしさ。本当に大好きな国になりました。 [社会人 anonymous]
思い切った旅行がしたかったため [大学1年生 KA]
「自分ごと」として防災減災につなげていきたい [高校生 赤沼奏空]
他のひとにも紹介したい [社会人 KS]
身を持って体験できた [高校生 tterranna]

体験談一覧へ戻る

ページTOPに戻る

このサイトは、サイバートラストのサーバ証明書により実在性が認証されています。また、SSLページは通信が暗号化されプライバシーが守られています。

ツアーを検索する

目的
行先
日付
出発地

sidesrc_btm

ドクちゃん

ドクちゃん


スタディツアーとは

スマホ版へ

デジパンはこちら

よくある質問

お手続きの流れ

タイプ別おすすめツアー

学生編

社会人編

親子編

テーマ別おすすめツアー

ボランティア・国際協力

ホームステイ・文化体験

ピーススタディ・復興支援

教育・医療・福祉

キャリアデザイン・インターンシップ

ひとり旅

シェア旅

添乗員同行

ブログ

旅カレッジ

メルマガ登録

参加したお客様の声


カンボジアで小学校建設

魅惑のインド旅

国際医療ボランティア

その他特集ページ

旅を楽しむ世界各国史

団体の皆様

HIS専門店グループ