ツアー参加者体験談 l HIS スタディツアー(ボランティア・インターンシップ)

前々から国際ボランティアに興味があり、大学生のうちには必ず途上国を訪れたいと思っていました。コロナもおさまり、時間的にも金銭的にもようやく余裕ができたので参加させていただきました。

子供たちが常に笑顔で何事にも積極的に動いてたところです。嫌な顔ひとつせず私たちを迎え入れてくれ、近くによってきて歓迎してくれました。そのため、ほんの4、5時間一緒に過ごしただけなのに別れ際は寂しい気持ちになりました。笑顔と積極性があればどんな時も楽しさや幸せが増えることを子供たちから学びました。また、コープレイホテルからバスを数十分走らせたけで、全く境遇の異なる人々の暮らしを見ることが出来ました。それも印象的だったことの一つです。道の仕上がりや、小売店の数、家々の大きさや形、漁や農業を営む人々、子供が働くのが当たり前の地域や衛生面の善し悪しなど。

私が次に行く時は必ず日本のお土産を持参しようと思いました。思っていた以上にクメールの人々に思い入れが出来てしまい、別れの際あっけなかったなと周りの参加者も口を揃えて言っていました。 また、クメール語を覚えてから行くとより充実したものになると思います。子供たちはもちろん、現地の大人にも意思の疎通が難しく悔しい思いをしました。 子供たちは折り紙やお絵描きなど座って遊ぶものよりかは、鬼ごっこやお散歩など体を使った遊びを好んでいるようでした。なにかダンスや日本の外遊びを教えると良かったのかなと思いました。