ボランティア・国際協力ツアー特集
ボランティア・国際協力ツアー特集

戦争や紛争、そして突如起こる自然災害など、心が締め付けらるような出来事が世界には多々あります。
しかし、これからを生きる私たちだからこそ、歴史を知り、過去の出来事を受け止めて、未来と向き合うことが必要です。
そんな未来へつなげるためのきっかけを探す旅に出てみませんか? 

ピーススタディ・復興支援ツアー

アウシュヴィッツを訪問 ピーススタディ ポーランド6日間

アウシュヴィッツを訪問 ピーススタディポーランド・ベルリン8日間

ジェノサイドについて考える ボスニア・ヘルツェゴビナ3都市周遊6日間

三陸鉄道《震災学習列車》を貸切 3.11を忘れない 岩手2日間

その他平和・復興支援ツアーはこちら

ピーススタディ(平和学習)とは

ピーススタディ(平和学習)

「戦争」や「紛争」、民族問題や宗教上の対立のなど、どこか遠い話のように感じてしまいますが、現代でも私たちが生きる同じ地球上で争いは起き続けています。歴史を知ることは、過去の人々の叡智や失敗から、その教訓を現代に生かすことに繋がります。歴史は繰り返すと言いますが、繰り返さないことも現代の私たちが選択すればきっとできるはず。そのためにも、負の歴史に触れ、受け止めるための旅に出ましょう。

ピーススタディができる国

ポーランド

第二次世界大戦時、ヨーロッパにおいて大規模におこなわれていたホロコースト。ナチスドイツ政権により、ユダヤ人に対して行われた迫害、虐殺は600万人にも及びました。中でも最大規模の強制収容所、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所がおかれたのがドイツの隣国ポーランドです。

ポーランド
ポーランド
ベルリン

第二次世界大戦で重大な加害者となったドイツ。その首都であるベルリンには、未だ歴史に向き合うモニュメントや博物館、記念碑などが沢山あります。そして街を歩くと、歴史のある建物と新しい建物が混在しているのに気が付きます。戦争で大きく変わった街並みにからは、ドイツは自国の犯した過去から目を背けずに、今もその歴史に向き合い続けている姿を感じます。

ベルリン
ベルリン
ボスニア・ヘルツェゴビナ

1992年にユーゴスラビアから独立後、国内の異宗教3民族による均衡が崩れ、民族間の諍いが深刻化したことにより、紛争へと発展したボスニア・ヘルツェゴビナ。その後セルビアからの攻撃により、東部にあるスレブレニツァでは、僅か10日ほどの間に推定8,000人以上のムスリム系民間人が殺害されました。第二次世界大戦以降、ヨーロッパで最大の大量虐殺であり、ジェノサイドに認定されているこの事件は「スレブレニツァの悲劇」と呼ばれています。

ボスニア・ヘルツェゴビナ
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ベトナム

今でこそアジアのビジネスの中心地として近年急速な発展を遂げているベトナムですが、独立をしたのは1945年。長期に渡って南北ベトナム間で行われたベトナム戦争は多くの死者と負傷者を出しました。その際に使用された『枯葉剤』の影響は当時だけでなく、世代を越え、今もなお重い障害を負った子どもが生まれています。一方で、社会制度や人権保護はまだ十分に整っておらず、障害を抱えながら「社会の中で生きる」ことに難しさがあるのも事実です。

ベトナム
ベトナム

復興支援とは

復興支援

2011年3月11日14時46分…三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生。宮城県北部では最大震度7を観測。宮城県、福島県、茨城県、栃木県などでは震度6強、北海道から九州地方にかけて震度6弱から震度1の揺れが観測されました。その影響は、太平洋側の広範囲に大きな津波をもたらし、死者1万5,900人、行方不明者2,525人(令和3年(2021年)6月10日時点)等に上っています。

復興支援ができる都市

岩手

大きな被害を受けた岩手県三陸地域。その沿線を走る三陸鉄道も甚大な被害を受け、現在はその被害を伝える震災学習列車も運行しています。また、2019年6月8日、青森県蕪島から福島県相馬市までの4県28市町村1025kmをつなぐ、あるくための道、『みちのく潮風トレイル』ができました。東北の自然はもちろん、東日本大震災の「跡」が残っています。断崖やリアス式海岸の風景、漁師町など東北の豊かな自然と人々の営みを感じながら歩くことができます。

岩手
岩手
宮城県・気仙沼

宮城県の最北端に位置し太平洋に面した港町。 「魚食健康宣言都市」「スローフード宣言都市」として、豊富な海の恵みと山の恵みを活かし、自然の食を楽しむことができます。 過去の歴史でも度重なる津波に襲われ、東日本大震災では大津波とその後の大規模な火災により、死者1,143人(震災関連死を含む)、行方不明者212人に上る被害がでました。このような震災の教訓を忘れないための学びが根付いている一方、気仙沼の人々にとって海は暮らしの一部であり、「海と生きるまち」としてこれからも気仙沼の暮らしは続いていきます。

宮城県・気仙沼
宮城県・気仙沼
facebookXinstagram

会社情報店舗情報旅行業規約個人保護方針利用ガイドHISホームページ

Copyright (C) HIS Co., Ltd. Eco Tour Desk. All rights reserved.