学生の間に旅に出る理由
理由1:多感な時期の海外経験は広い視野を培う

心身ともに大人の入口に立ち、進路やキャリアについても考え始める学生時代。 この時期に興味の幅を広げたり、多様な考え方を受け入れるようになることは、自身の可能性を広げていくはずです。スタディツアーでは、交流を通して人々の暮らしを知り、世界には様々な文化や価値観が存在する事実を体感することができます。感受性の豊かな今だからこそ、旅での出会いや経験を通じて広い視野を培いましょう。

理由2:日常とは異なる仲間との出会い

ツアーには、学生や社会人、シニア層など様々な参加者が全国各地から集まります。 普段の学校生活とは異なる仲間と経験を共有し、本音を語ることで、新たな気づきを手にし、いろいろな人の考え方を受け入れる大切さを学びます。

理由3:行動力を身につける

予測不可能な不確実な時代において、自ら考えて行動することは非常に重要です。まずは自分が興味・関心あることは何かを見つめなおし、気になることから一歩を踏み出してみましょう。旅での経験は皆さんを一回りも二回りも成長させ、その体験は何かにチャレンジするときの自信へとつながるはずです。実際にツアーに参加し、実体験を通じてさらなる行動力を身につけましょう。

添乗員同行ツアー

中学生が単独でツアーに参加をする場合、添乗員の同行が必須となります。高校生以上の方はすべてのコースに単独参加が可能ですが、初めてのひとり旅でも添乗員がいれば安心。安全管理、旅先での過ごし方のアドバイスはもちろん、訪問先での学びをより深いものにします。

おすすめツアー

NPO法人「SALASUSU」訪問

孤児院交流&アンコールワットカンボジア6日間

観光もボランティアも満喫

孤児院交流&アユタヤ遺跡観光 タイ・バンコク5日間

ガンジス川・タージマハル観光&学校で特別授業!

ホームステイとスラム訪問でインドを知る8日間

ボランティア・国際協力

進学、就職など、様々な将来の可能性・進路を考える学生の時期。国際協力を通じて<世界の今>を体感する旅や、活動や交流の中で生きた英語を身につける、より学習度の高い実践的なツアーもお勧めです。興味を広げ、新しい世界に挑戦してみましょう!

おすすめツアー

人道支援の本場で「生きること」を考える

インド・マザーテレサ施設ボランティア7日間

陶器の街で続く無償の日本語学校 「のりこ学級」で先生に!

日本語学校で子どもたちに特別授業! ウズベキスタン7日間

学校で課外授業&学校建設

子どもたちの学び場を作るカンボジア6日間

子どもたちに笑顔を届ける

スラムで暮らす子どもたちと交流フィリピン セブ島5日間

ホームステイ・文化体験

世界のさまざまな文化や価値観に触れることは、自身の視野を広げることにつながります。学生の時期に自信の視野を広げることは、自分の可能性を広げることに!臆さずいろいろなことに挑戦し、自分の好きなものや大切にしたい価値観を見つけに行きましょう!

おすすめツアー

イスラムの人と出会い、文化に浸ろう

世界遺産観光&ホームステイ体験 ルクソール・カイロ周遊エジプト6日間

「スワヒリ」&「マサイ」民族と交流!

マサイ村教室訪問&ホームステイでアフリカ文化を体験 ケニア7日間

色彩豊かなモロッコの暮らしを感じる

シャウエンの街を青く塗ろう!街ごとの文化に触れる モロッコ9日間

4都市周遊&世界遺産も訪問

青の都「サマルカンド」でホームステイウズベキスタン6日間

インターンシップ

HIS海外支店での業務体験やプロモーションの企画立案など海外で働くことを実際に体験!現地で実際に働いている方のお話を聞いたり、同じ志を持った仲間とミッションを達成することで、自身のキャリアを考える上でのヒントが見つかるかも!

おすすめツアー

【HIS海外支店インターンシップ】インターン証明書付

現地の大学生とフィールドワーク&ツアー企画に挑戦!台北7日間

【HIS海外支店インターンシップ】インターン証明書付

旅行会社HISデリー支店で海外職業体験 インド・デリー15日間

【HIS海外支店インターンシップ】インターン証明書付

旅行会社HISシェムリアップ支店で海外職業体験 カンボジア・シェムリアップ22日間

「観光案内所」で職業体験&学生と交流!

青の都サマルカンドでインターンシップ ウズベキスタン9日間

学生におすすめの旅先

カンボジア

アンコール王朝の栄華を伝えるアンコール遺跡群と、東南アジアの文化を独自に発展させたクメール文化を擁するカンボジア。アンコールワット遺跡は観光客にも人気の世界遺産です。しかしカンボジアでは、1975年からの4年間でポルポト政権により知識人を中心とした大量虐殺が行われ、内戦が終わってから復興に進みだした際、特に教育分野において大きな遅れをとりました。2000年以降、急速な経済成長を果たしますが、栄えたのは限られた都市部のみ。農村部との貧富の格差は広がり、子どもを養うことができなかったり、国外へ出稼ぎに行くために子どもを孤児院に預けるケースが増加しています。


ベトナム

アジアのビジネスの中心地として近年急速な発展を遂げ、今日では一大観光都市として世界中から多くの人が訪れるベトナム。しかし、終戦を迎えて植民地から独立をしたのはまだほんの40数年前。15年間の長期に渡って行われたベトナム戦争は多くの死者と負傷者を出しました。その際に使用された『枯葉剤』により多くの人が苦しみ、その影響は世代を越え、今もなお、重い障害を負った子どもが生まれています。なぜ枯葉剤被害は今も終わらないのか。歴史と「目を背けてはいけない今」を知り、繰り返してはいけない過ちを再認識しましょう。 


フィリピン

日本からわずか4時間半で行ける南国リゾート、フィリピン。透き通る青い海、白い砂浜という思い描いた通りの楽園の景色や様々なアクティビティを、一年を通して楽しむことができます。一方で、そのリゾート地から少し離れた場所では、1日2ドル以下の生活を余儀なくされている貧困層の人々の生活があります。路上やスラムで暮らす人々も多く、また家族のために物売りなどで収入を支える子どもたちも存在します。厳しい環境下の中でも家族で力を合わせて生活している暮らしを知り、交流することで多方面から貧困問題について考えてみましょう。


インド 

世界第7位の広大な国土と約12億の人口を持つインド。訪れると人生観が変わるとも言われているインドは、世界遺産の数が30個を超え、見どころ満載の国です。タージマハルをはじめ、数々の世界遺産や見どころがあるアグラやデリー。ガンジス河の沐浴で有名なベナレス。インドと言えばカレー等、様々な魅力を秘めています。そんなインドですが、制度としてはなくなっているはずのカースト制度により、一度スラムに生まれたらその子供もスラムで生活をするという職業的世襲制をとらざるを得ません。人々はどんな思いで、どのように暮らしているのでしょうか。踏み込めば踏み込むほどディープな魅力があふれてくるインド、リアルインドを体感してみませんか?


ケニア

アフリカ大陸の東、インド洋に面したケニア。東アフリカ最大の港を擁し、東アフリカ諸国の玄関口として、地域経済の中心的役割を担っています。工業化は進んでいるものの、コーヒー、茶、園芸作物などの農産物生産を中心とする農業国です。さらに、多民族国家であるケニアには、42にもおよぶ民族があるとされています。伝統や文化を大切に今を生きている民族との交流は、私たちの普段の生活とはまったく異なる生活の知恵を与えてくれるはずです。 また、果たしなく続く大平原もケニアの魅力の1つ。見渡す限りの大平原に、様々な野生動物、そして夜には満天の星空。その自然の雄大さはまさに圧巻!自身の目で見てみなくては味わえない感動をあなたに届けてくれるはずです。