日本発祥の国際医療NGOジャパンハート

『医療の届かないところに医療を届ける』を掲げる
特定非営利活動法人ジャパンハートとの共催ボランティア。
医療現場の視察や医療活動をするほか、現地で活動しているスタッフや
医師・看護師を目指す現地の医学生、患者さん、異なるバックグラウンドを持つ参加者と交流します。
世界の医療の現状をしり、医療が届かない場所で失われてゆく「いのち」を
1つでも多くつなぎとめる一歩を踏み出しませんか。

過去ツアー実施例

現地の病院での医療活動の見学

患者さんや現地で活動する日本人看護師と交流します。
実際に国際医療体験をすることで、日本と発展途上国の医療の現状や違いを感じ、医療の必要性について深く考えさせられます。

現地駐在日本人医師・看護師との座談会

現地での生活や活動中の失敗や喜び、新たな発見や出会い、現地の医療・保険制度についてなど、リアルな声を聞けます。現地の方や同じ志を持つ参加者との出会いと交流は、ボランティア活動以上に自分達のこれからの生き方に影響を与えることになるかもしれません。※一部のツアーではこちらのプログラムは含まれておりません。

現地で暮らす人の「いま」を知る

ゴミを拾って売ることで生計を立てているトラッシュピッカーが暮らす村があります。これらを訪れることでカンボジアの社会問題を目の当たりにします。
医療以外で私達に出来ることは何か、考えることは尽きません。

市内観光

その「国」をより深く理解するために、現地の歴史・文化に触れる機会として市内観光も。キリングフィールドやトゥールスレン博物館などを訪問します。

働いているスタッフも笑顔で感動しました
助産師・看護師ツアー参加者 (2024年1月参加)

学生の頃より海外での医療活動に興味があり日本で数年経験を積み自分の将来を考えた時に、一度現地を知りたいと思い参加を決めました。とにかく日本・カンボジアのスタッフが優しかったです。忙しいと思いますが１つ１つ丁寧に説明して頂き、とても学ぶ事ができました。カンボジアの方の笑顔がすごく素敵で、働いているスタッフも笑顔で感動しました。ここにある資源を上手に活用していて驚きました。

これから参加する方へメッセージ・アドバイス

将来を悩んでいる方や国際医療に興味がある方は一度参加することをオススメします！すごく素敵な5日間でした。

看護師としての経験・看護のあり方を再確認できる
助産師・看護師ツアー参加者 (2024年1月参加)

世界の医療の実際を学びたく参加しました。僻地、災害医療にも興味があり離島へ行った際にジャパンハートを知りました。このようなツアーをみつけ短期間で行けることも魅力がありました。
日本とはちがう医療を知ることができました。イメージよりも発展している点、日本だとなかなかあり得ないことも、カンボジアでは当たり前ということを知り刺激的な学びとなる経験になりました。

これから参加する方へメッセージ・アドバイス

知らない現場を見て、感じ、知ることは海外で働く選択がなかったとしても日本での看護師としての経験・看護のあり方を再確認できるので迷っているのなら、やりたいことはすべてチャレンジしてほしいなと思います！

かけがえのない体験、楽しい体験になりました
助産師・看護師ツアー参加者 (2024年3月参加)

看護師として国際医療に携わりたいと思っていたので、そのきっかけとして参加しました。普段は出会えない異なる職場の、自分とは異なる知識や技術を持った看護師さんと共にツアーを回ることができて、とても良い体験、かけがえのない体験、楽しい体験になりました。ハイキングもものすごく暑かったけど行って良かったです！

これから参加する方へメッセージ・アドバイス

迷っているのなら、行くことを強くおすすめします！

本当の幸せとは何なのか、ということも感じさせられました
看護・医学・薬学部生ツアー参加者 (2024年3月参加)

途上国の国際看護師にという夢があり、一度、途上国の医療の現場を見てみたいと思ったのと、将来私がしたいこととマッチしたので参加しました。実際にカンボジアの医療の現場を見ることができ、またプノンペンなどの観光もでき充実したとなりました。本当の幸せとは何なのか、ということも感じさせられました。絶対にまたへ戻ってきたいです！

これから参加する方へメッセージ・アドバイス

一歩踏み出すと、素晴らしい体験や人との出会いが待っています。ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみてください！

まだ実習にも行ったことがない中で参加したが、
とても勉強になった
看護・医学・薬学部生ツアー参加者 (2024年3月参加)

私はカンボジアの歴史も何も知らずに参加したため、ポルポト時代のことも学べてよかった。またスラムの見学ではスラムの人々の生活と支援を知ることができてよかった。医療センターでは手術の見学もできて充実していた。スタッフの方々も皆さん気さくでお話できて楽しかった。知り合いが誰もいない中での参加は不安もあったが、参加者同士も同じような思いを持っているので、すぐに仲良くなれて参加してよかったと心から思った。

これから参加する方へメッセージ・アドバイス

行く前は不安も大きいですが参加したら本当に楽しいので少しでも興味があったら参加するべきだと思います。私はまだ実習にも行ったことがない中で参加でしたが、とても勉強になったし、本当に楽しかったです。

今まで漠然としていた海外医療についてとても
明確になりました
看護・医学・薬学部生ツアー参加者 (2024年3月参加)

同じ医療の道を進む仲間たちと一緒にいろいろなことを体験したり、自分が知らないことや考え方を会話を通して知り、とても刺激を受けました。私も今後の自分の医療職としての考え方を再度考えられる機会となり、またジャパンハートの院内見学やスタッフの方々との交流で、今まで漠然としていた海外医療についてとても明確になりました。そしてこの5日間ガイドしていただいたピセットさんには見学地やカンボジアのことを分かりやすく、また詳しく教えてくれました。それだけではなく、時には冗談で笑わせてくれて、みんなの緊張をほぐしてくれていました。いつも笑顔で困ったときにはすぐに助けてくれ、とても安心して5日間を過ごせました。とても楽しかったです。またカンボジアに行きたいです。

これから参加する方へメッセージ・アドバイス

とても充実した5日間を過ごすことができます！英語ができると現地の人との会話が広がりより楽しめると思います。

ジャパンハートの活動の目的は『医療の届かないところに医療を届けること』。主な活動は3つあります。
1つ目は、途上国での貧困や医師不足で医療を受けられない人々へ無償で医療を届けることです。
主な活動地はミャンマーとカンボジアとラオスで、小児がん手術などの無償の高度医療含む治療を年間約25,000件実施しており、累計数は30万件を超えます。またカンボジアやラオスでは、現地医療者育成支援活動や応急処置の指導等の保健活動も行っています。
もっと詳しくジャパンハートのことを知りたい方は団体HPをご覧ください。
特定非営利活動法人ジャパンハートのホームページ