ツアーでは2日間、インドの一般家庭にホームステイをし、お話しをしたり、伝統的な家庭料理を楽しんだり、実際にホストファミリーと本場のインドカレー作りにも挑戦をします！
観光客としてホテルに滞在していたら体験することのできない、インドの人々の暮らしや食事、家族の関係を見ることが出来ます。

ここではきっと日本人の皆さんには｢初めて｣の体験がたくさん待っています。料理にこんなにもお母さんたちは時間をかけている！包丁の使い方が斬新！お風呂場にはシャワーはない!?言語や民族の数は800以上!?
もしかしたら同時に＜忘れていた古き良き日本の暮らし＞を教わるかもしれません。

もちろんプログラムで利用するホームスティ先は、現地デリー支店のスタッフが視察済みのインド人日本語ガイドなどのお宅にご案内するため安心です。親切なお母さんや子どもたちとの触れ合いはインドの生活を知るとともに、忘れられない体験にもなるはず！

≪ホームステイに関する大切なご案内≫
外国の家庭に、生活体験や文化交流を目的とし滞在をするホームステイは、ホテル滞在とは様々な点で異なります。

ライフスタイルや習慣そのものが日本と異なり、各家庭によりルールもございます。受け入れ条件や滞在先の決定について、かならず下記特集ページで、ご確認をお願いいたします。本コースのホストファミリーはすべて≪ペイメントファミリー≫となります。ボランティアではなく、金銭を得て受け入れをしています。食事の提供やお部屋に不備がある場合は、はっきりと伝え、その場で解決できるようにしましょう。
▶［特集ページ］ホームステイに関するご案内

★インド企画スタッフによる「マザーテレサ活動＆ホームステイレポート」 コルカタ編（ボランティア・ホームステイ） / デリー編（ホームステイ）

「世界の課題」を考える　スラム街を訪問

 
デリーの中心地を歩くと突然現れるスラム街。デリーだけではなくその近辺からも親戚や友人を頼りに、沢山の人が住みかを求めやってきます。街中で見る物乞いの人、リキシャーを運転する人。制度としてはなくなっていはずのカースト制度により、一度スラムに生まれたらその子供どももスラムで生活をするという職業的世襲制をとらざるを得ません。どんな思いで、どのように暮らしているのでしょうか。そしてここから抜け出すことは出来るのでしょうか。

インドの子どもたちに特別授業を

ツアーではNPOオンザロードが運営する子どもたちの為の施設を１日訪問。

2008年インド・バラナシ、2009年ジャマイカで、無料で通える学校を開校し、学校に通えない子どもたちに、学ぶ機会を提供しています。また、お金を寄付するだけの支援ではなく、日本を含めた世界の旅人たちにそれぞれ得意な事を教えられる国際交流ボランティアの体験の場も提供。女性支援、カーストや差別・貧困をなくすためにも尽力中。東日本大震災直後は、海外でのボランティア受け入れ経験を活かし、宮城県石巻市・福島県を中心に、延べ30,000人以上のボランティアを受け入れ、多岐に渡る震災復興支援活動を始め、現在も現地の方々と連携中。2020年からは、世界中の子どもたちが交流し、世界を知る国際交流事業「ワールド・フレンドシップ」を継続的に行っています。2021年からは、逆境の中で生きる世界中の子どもたち・若者たちの、夢や仕事の自立までを支援する就職・自立支援事業「ワールド・ドリーム・スクール（WDS）」を開始。オンラインでプロの講師を派遣し、就職までの一貫した支援プログラムを行っています。
学校、子どもたちの様子を日々更新中！☛facebookページ

インドをとにかく楽しもう！

『インドに来たら人生観が変わる』

この言葉は、決して大げさではないとインドに数度行っているスタッフ自身も思います。 インド人の愉快さ、適当さ、人懐っこさ。圧倒的な人の流れ。無秩序な世界。カラフルな景色。
イメージしていたもののを本物のインドは何倍も超えてきる上に、自身のモノサシや経験知では測れない世界に色々な意味で心を奪われます。

世界遺産タージマハル観光や神秘的なガンジス河で感じる宗教、神様への思い。寝台車では少し不安もあると思いますが「観光客向け」ではない等身大のインドがそこにはあります。


一生に一度は行ってほしいインド。行くなら『お客様』ではなく『家族』になれる旅をぜひ。

★ツアーは1名参加が8割。高校生から社会人の方まで幅広い年代の方がご参加いただきます。旅の仲間とインドをお楽しみください！