アンコール遺跡とパワースポット巡りのカンボジア5日間

【1】クメール王朝の3聖山を歩いて巡ろう！
ヤショヴァルマン1世がアンコールに遷都した西暦約900年前後の遺跡が残る、プノンバケン、プノンクロムとプノンボック。クメール王朝の3聖山からは、カンボジアの大地を望む、素晴らしい眺望に出会うことが出来ます。

【2】代表的なアンコール遺跡群をしっかり観光！
クメール建築の集大成であるアンコールワット。壁面を埋めつくす美しいレリーフは必見です。アンコールトムでは南大門、バイヨン、象のテラスなどの遺跡をしっかり見学。生と死が共存するタ・プローム遺跡は、ガジュマルが遺跡を侵食している神秘的な雰囲気が魅力です。

【3】ハイキング気分で大自然の遺跡を歩こう
プノンクーレンの川底に彫刻された＊水中遺跡や、密林に埋もれた神秘の寺院ベンメリアを巡りましょう。森林浴をしながら雰囲気の違った、自然の中に埋もれゆく遺跡を見に行きます。その他、「女の砦」という意味を持つバンテアイ・スレイでは【東洋のモナリザ】と称される彫像を見ることができます。

*水中遺跡はその季節の雨量などにより、水量が少なく遺跡が水中になかったり、水量が多く遺跡が見えない場合もございます。

【4】嬉しい専用車・プライベートガイドで安心！
なんとプライベートガイドにてご案内。ガイドと相談しながら、自分たちのペースで歩く事ができます。

・プノンバケン　
標高65ｍの丘をそのまま利用した、ピラミッド型のプノンバケン寺院。360℃のパノラマからはアンコール地域の全体像を見渡すことができ、サンセットの美しさは名所となっています。

・プノンボック
標高約210ｍ。長い階段を上ると頂上に小さな寺院が見えてきます。崩落が進んでおり廃墟感のある遺跡を見ることができます。少し離れた場所には巨大なリンガがあるが、横倒しになりほぼ破壊されている。

・プノンクロム
標高約140ｍの小高い山の頂には、約西暦900年にアンコール建築されたアンコール時代初期の寺院があります。山頂からはトレンサップ湖やその村々をを一望することができます。

9世紀から15世紀にかけて繁栄をしたアンコール朝。その時代に造営された石造りの都城や寺院などは大小700にも上り、世界に類を見ない大遺跡群となっている。その美しさは世界中から訪れる旅人を引き寄せています。

・アンコールワット
一生に一度は訪れたい世界遺産であるアンコールワット。12世紀初頭に30年以上の歳月を費やして、ヒンドゥー今日の神に捧げるために造られました。王の死後は王を祭る霊廟となった。世界最大級の石造寺院です。躍動感の溢れる緻密なレリーフの数々は必見です。

・アンコールトム
12世紀後半に建築された城砦都市の遺跡。周囲は12ｋｍの城壁で囲まれ、様々な建築物が点在している。その中心にあるのはバイヨンといわれる巨大寺院。「クメールの微笑み」と称される塔の4面に掘られた人面像や、回廊に描かれている美しいレリーフを見ることができる。

・タ・プローム遺跡
巨大なガジュマルが遺跡に絡みつき、神秘的な雰囲気を生み出している。まるでガジュマルが天から降ってきたようです。12世紀後半に建てられた仏教寺院で、のちにヒンドゥー教寺院に改造されたと考えられている。19世紀後半に発見されたままの姿を見ることができる。