ツアー参加者体験談 l HIS スタディツアー(ボランティア・インターンシップ)

実習中の風景（イメージ）

子どもが好きだから大学では教育学部教育学科に入ったけど、「先生」として自分が本当に役に立てるのかなとふと疑問に思って。自分の将来の方向性などを真剣に考えた時、趣味である「旅」で何かできないかなと思いこのインターンに参加を決めました。最終プレゼンテーションに向けて1つの部屋で眠い目をこすりながら夜通し英語の資料を作成した事や、活動終了後に全員でベトナム料理や夜景を満喫し、互いに感謝を伝えると共に今後の夢を語り合った時間は何よりも良い思い出と達成感となって残っています。また印象に残っているのは現地のスタッフの方々の熱い思い。「ベトナムの良さを伝えよう！」と一致団結してがんばっていました。お客さん、現地のスタッフ、日本のスタッフ、ガイドさんなど多くの人が関わる旅行業では、チームワークが何より大事。そのチームワークを身近に感じて、教育学は旅行業と無縁だと思っていたけど、本気で自分の進む方向として考えるようになりました！ 参加を後押ししたのは、英語力が「中学生レベルでOK」だったこと。これなら自分でもいけるなと思って。英語でのプレゼンテーションで感じたことは、旅行業もそうですが、プレゼンもチームワークで。僕は「お笑い担当」として役割を全うしました！（笑） 他に参加していた人たちは、旅行業志望者、グローバルビジネスに興味のある方など様々。最初は仲良くなれるのか不安もありましたが、インターン活動を通して最後には互いに協力しながらも切磋琢磨しあえるとても良い関係になりました。