ツアー参加者体験談 l HIS スタディツアー(ボランティア・インターンシップ)

私が日本語を教えたそぱんちゃんが書いてくれました

私は東南アジアに始めていき、そして、初めてボランティアに参加しました。日本語を教える、ということで、話したないる言語が違うので言いたいことが上手く伝わるかと不安でいっぱいでした。が、孤児院の子は孤児院の子で同じ気持ちでいてくれて、お互い必死に伝えたいことを伝え合い、すごくいい経験になりました。これほど必死に伝えようとすることはないだろうと思います。日本語を上手く教えられたかはわかりませんが、孤児院の子が指輪を作ってくれたり必死で理解してくれようとしている姿を見てすごく感動しました。私が思ってたよりひらがなを理解していた孤児院の子達が本当にすごいと思いました。国が違うのに、必死に日本語を覚えようとする子達を見て、私も何かに必死にならないといけないな、と心を押されました。私は英語を好きで英語を本格的に学びたいと思っているので頑張ってみようと思います！

カンボジアでの仕事を実際に体験した時の写真です。

理由は二つあります。1つ目は、私は、将来というか、大学に進みたいと思っています。その大学では私が好きな英語など、外国語や外国について学びたいと思っています。そこで、今までは家族旅行でしか行ったことのない海外、自分の知らない世界を自分の目で、そして誰にも頼らず1人で経験したいと思いこのプログラムに参加させて頂きました。私は友達に声をかけず、1人だったのですごく本当に不安でいっぱいでした。カンボジアが発展途上国だと知っていたので、衛生面での不安や、政治的？も言ったらなんですけど、スリとか大丈夫かな、忘れ物はないかな、友達はできるかな、などと不安でいっぱいでした。でも、みんな同じような気持ちでこのプログラムに参加していてすぐに意気投合できてたくさんな友達が出来、いい出会いだったと心の底から思っています。 2つ目は、私のいとこが外国について興味があり、今までにたくさんのボランティアに参加してきました。そのいとこに、相談したところ、カンボジアとか東南アジア系に行ったらすごくいい経験になるよ、と言われて参加しました。

早朝のアンコールワットの写真です。

私は、このプログラムに参加して日本に帰ってきてから、自分の将来の夢がはっきりと定まってきました。日本は、先進工業国で、とても裕福だとすごく実感しました。カンボジアのような発展途上国はたくさんあります。私はそのような国の政治や工業などを発展させたいなと思っています。すでに、カンボジアには何人もの日本人の方がカンボジアを成長させてくれています。私もそのような方々のように誰かを救える、なにか大きなものを救える人になりたいなと、このプログラムから強く思いました。 なので、本気で勉強して国際系の大学に進んで、将来は、ボランティアや直接外国で働けるところについて、もっとたくさんの国を訪れて、現状を知って、これから自分に何が出来るのか、何をするべきなのか、などをじっくり考えて成長していきたいです。 また、日本で生活ができているということに心から感謝するようになりました。私も、誰かがその母国に住んでいてよかったな、と思えるように手伝いたいと思います。

ナイトマーケット

アドバイスとかは、あれなんですけど、本当にカンボジアとか東南アジア系とか、発展途上国に興味がある、など思っている人にはぜひ、参加してほしいです。私は今回参加して、日本に住んでいるだけじゃ体験できないものをたくさん体験してきました。日本と違うところばかりで戸惑ったことだってあります。例えば、空港だって全然建物から違うし、道もちゃんと整備されてないところが多くてがたがただったり、あと、バイクは何人乗りでもOKとか、ナイトマーケットというところは、売っている人が値段を決めるので値下げが可能なところとか、でも逆に騙されることだってあります。日本ではありえないようなことがカンボジアでは当たり前だったんです。このように、たくさん経験できたからこそ、将来に繋げれると私は心から思っています。もし、このプログラムに参加していなかったら、まず、カンボジアだなんて国名しか知らなかったし、どんな国なのか、カンボジアの現状やカンボジアの人々のことなど全く知りませんでした。なので、本当に参加してみてください！もし、参加できるなら、スリとか虫に気をつけてください！

カンボジアの道の様子

私は、将来上記でも述べたように、国際系の大学に進んで、日本だけでなく、世界で活躍できるような人になりたいです。例えば、通訳者でも、ボランティア団体に所属したり、または、寄付を集めたり、普通に外国で働くのもありかなと考えています。現状の私ではまだまだ手が届きそうにないのでこのあと2年ちょっと、本気で努力して夢を実現できるように頑張りたいと思います。 私には、自慢できるいとこがいて、そのいとこは、英語もペラペラだし、アフリカの方の言葉も喋れるし、今までたくさんの国にボランティアとして行ってきました。私もそのいとこのように進んで自分からしたいことを見つけて、それを世界に発信できるような人間になりたいです。 今回のカンボジアの経験を生かして、これから努力に励もうと思います。