ずっとウズベキスタン(青の都サマルカンド)へ行ってみたいと思ってた
- ツアー名:
- 陶器の街で続く無償の日本語学校 「のりこ学級」で先生に!日本語学校で子どもたちに特別授業!ウズベキスタン7日間
- ツアー評価:
- 時期:
- 2024年7月
- 名前:
- 人生漂流者ずなふぎん
ずっとウズベキスタン(青の都サマルカンド)へ行ってみたいと思ってた
以前からずっとウズベキスタン(青の都サマルカンド)へ行ってみたいと思っていました。転職中でようやく自由になる時間が取れたので、旅の情報を集めていたら、HISさんのこのツアーを発見! 「英語も覚束ない私が本当にウズベキスタンでホームステイして、現地の生活を体験できるの?!」 「ウズベキスタンに日本語学校があって、子ども達が日本語を学んでるって、何で?!」 単なる観光旅行には無い「一粒で二度おいしい」系の「一旅で2~3種類楽しい」体験ができるのではないかと思い、不安よりも好奇心が勝ち参加しました。
予想以上に、一旅で何種類も楽しく印象深いツアーとなった
当初の予想以上に、一旅で何種類も楽しく印象深いツアーとなった今回。 特に印象に残っていることも一つに絞れませんでした。 「のりこ学級」と「ホームステイ」でそれぞれ印象深かったことをお話します。
【のりこ学級】
私がウズベク語ができないため、現地の子ども達と交流するため、「手作りうちわキット」「七夕飾りキット」を持っていきました。物珍しさもあって、うちわ作りの自由参加のクラスに集まってくれたのは、「あいうえお」を勉強中といった感じの年少の子が多かったのですが、私が身振り手振りで説明して制作を開始。子ども達は説明があろうと無かろうと、すごいパワーと騒がしさで(笑)うちわをデコレーションしていきました。また、ふらりと年長の子が来て通訳してくれたり(中央アジア日本語弁論大会優勝の強者だった!)、年少の子達のうちわを見た中高生くらいの女の子達が「私も作りたいです」と次から次へと来てくれ、賑やかで華やかなうちわ作りとなりました。 やはり日本のアニメ人気はすごくて、学級内の通称名がアニメキャラの子も!(他にも、通称名「おしん」には懐かしくて笑った。おしんちゃんに、うちわに漢字でおしんと書きたい、おしんは漢字でどう書くの?と聞かれて困った。。。ひらがなだよ、日本でも。)
【ホームステイ】
ホームステイ先のお食事はいつも本当に美味しかったです!
今回のホームステイ先は、日本語学校”のりこ学級”の校長先生・ガニシェル先生宅。 ステイ中は、早起きして(と言っても5時~5時半)ガニシェル先生と一緒にお散歩に行きました。 そのお散歩が特に印象に残っています。 1日目:先生のお孫さんも一緒に、ご近所のモスクへお散歩。先生をはじめご近所の方が集い、1日5回の祈りを捧げる生活の一部とも言える場所でした。早朝のため、まだ他の人はおらずひっそりとしており、地下の祈りの間にも連れて行っていただきました。観光地となっているモスクには無い穏やかさと、一方で各所の美しい装飾に驚きました。イスラム圏の中では戒律等に寛容な様子のウズベキスタンでしたが、穏やかな形で日々の生活の中に信仰が息づいていることが感じられました。 2日目:先生と私で、ガニシェル先生宅から20分程度歩いて、この地域のバザールへお散歩。初夏で野菜もフルーツも最盛期らしく、バザールは色とりどり!! 見るだけで楽しかったです(マルベリーだけでも、黒・赤・白と3種類。これら粒々系果実はパックとかではなく、ドーンとバケツ売り!)。 一方、バザールへの道中で先生が教えてくださった事の中には、ウズベキスタンの社会情勢を感じさせる内容もありました。早朝から道ばたに座っておしゃべりをしている中高年の女性達は、職を求めて日雇いの仕事の話が来るのを待っている人達とのこと。不安定な雇用状況がうかがえました。
次に行かれる方へのアドバイス
今回ツアーに参加してみて、ネット等での情報どおりウズベキスタンは親日家が多く、治安も良いのでおすすめです。 のりこ学級やガニシェル校長先生宅があるフェルガナは、ウズベキスタン西部の地域で、先生宅から300~400mでキルギス国境という場所です。自然豊かで、時間がゆっくり過ぎているように感じます。 自然豊かなせいか、大家族の先生宅のお食事を一手に引き受けて作ってくださっているお嫁さん(先生の息子さんのお嫁さん)のお料理が毎回メチャクチャ美味しいせいか、夏場は・・・食事時にハエが来ます。 こういうもんだと慣れるか、どうしても嫌な人は、ハエ取り紙でも持っていくと良いかもしれません。 (不思議なことに、どこも窓全開なのですが、蚊に刺されることはありませんでした。) 季節にも依るかもしれませんが、フルーツがとにかく美味しいです。 ガニシェル先生宅のお庭は果樹園かと思うくらい、いろいろなフルーツがなっています。(夏のリンゴ、あんず、いちじく桃、サクランボ・・・等々、ナチュラル・フルーツパーラーです) ガニシェル先生によれば、道に生えている木になったフルーツは勝手に取って食べて良いそうです。(都会のタシュケントやサマルカンドでも良いのかは不明。ローカルルールかもしれません。) ちなみに、サマルカンドのバザールでもフルーツはバケツ売り・カゴ売りが主流のようでしたが、フルーツの種類によっては、量り売りをしているお店もありました。 ビビりなので、他の人が量り売りで買っているのを見届けてから、試しにチェリーを買いたいとチェリーを指さしました。「少量だとダメかな」と思いながらも、片手をお椀状にして出し「これにこんもり盛ったくらい、ちょびっと。」と身振り手振りで頼むと、「OK!」とのことで、少量でも買えました!
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