女性のためのキャリアデザイン 4日間│H.I.S.スタディツアー

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【10/12連休出発・ビジネスパーソンのための短期コース】

フィリピンで多様性ある社会を体感する
女性のためのキャリアデザイン 4日間
***9/19(木)お申込み期日***

旅行代金:大人お一人様/2名1室利用時/燃油サーチャージ含む)
旅行代金には燃油サーチャージが含まれております。今後、航空会社の申請により燃油サーチャージの増減又は廃止又はかからなくなった際も旅行代金の変更はございません。
※尚、表示代金の他に国内空港施設使用料・空港保安料及び海外空港諸税が別途必要となります。 
◆スタッフ全員ボランティア経験者!お気軽にお問い合わせ下さい◆
 

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ミレニアム開発目標 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任


■バギオを知るイベント兼、ツアー事前説明会を開催します!■
本プログラムに興味がある方やEDAYAの取り組みに興味がある方はぜひお越しください♪
イベントの内容は確定後、本ページへ掲載いたします。

女性のためのサステナブルなキャリアデザイン≪スペシャルティコーヒー付 500円≫
日時:2019年8月21日(水)19:30~
場所:旅と本と珈琲とOmotesando(表参道)
ゲスト:
旅の案内人 小嶋美代子さん
EDAYA JAPAN/エシカルペイフォワード プロデューサー 稲葉 哲治さん
お申込み▶PEATIXよりお願いします

募集終了しました。


お探しのツアーが見つからない場合は、お電話でご相談ください。

特徴

特徴

Characteristic

持続可能な社会とキャリアの両方をデザインする旅

女性の働き方をめぐる状況がどんどん変化する現代。
2016 年には「女性活躍推進法」が施行され、女性の活躍の場は確実に増えています。
 
しかし、その変化や環境は本物なのでしょうか。
どこか、≪女性の活躍≫という言葉が独り歩きし、違和感を感じている方もいるのでは。
「もっと頑張らないといけないの?何をもって女性の活躍というの?」

また、制度充実や期待が高まる一方で
女性たち自身にも十分な準備が足りず、学びの場が提供されていないのが現実です。
 
多様性を受け入れ、生かす力とは?
新しい時代への準備はできている?
そして自分らしいキャリアデザインは?

女性が働き方や暮らし方の束縛から解放され、
さまざまな選択できるようになったいまだからこそ悩むことがあります。
 
キーワードは「社会と自分に大切なものはなにか」を考えること。

そのためにもこれからの社会と未来の在り様を知ることから始めましょう。
これから、どんな未来がやってくるのか(現れ始めているのか)
どのようなキャリアデザインがあるのか。
 
人生100年時代を迎え、今以上に様々な人が、ともに働く時代です。
持続可能な社会とキャリアの両方を、一緒にデザインしませんか?

旅のプロセス

1. 自分の常識を 自分で覆す体験 を (多様性を受け入れ、理解する)
2.持続する社会はすぐ近くにある と思える 感覚を得ること
3.日本に必要な多様性 とは何かを 考えること
4. 同じようなステージ・立場の女性たちと交流 繋がりをつくるネットワーキング
 
こんな方におすすめ
・女性リーダーとしてのグローバルマインドを身に着けたい
・女性活躍推進やダイバーシティ担当者として学びを深めたい
・SDGS をビジネスに取り入れ実践したい
・サステナビリティビジネスパーソンとして成長したい
・自分らしい働き方、キャリアを探している
・新しい価値創造や気づきのトレーニングをしたい 等々…

旅の案内人

株式会社アワシャーレ代表取締役
NPO 法人GEWEL(ジュエル) 代表理事
小嶋美代子さん


大手IT企業にコンピュータエンジニアとしてキャリアをスタート。技術者育成、ダイバーシティ推進を牽引。
2017年独立後、企業、大学、自治体、社会活動など多角的にダイバーシティ& イン クルージョンに関わっている。
本プログラムでは4日間同行し、各地での多様性や学びのヒントをお伝えします。 気付き、その後自分自身のものにする(社会で活かす)にはどうするか。 言語化のお手伝いをいたします。。


【最終日には女性ミーティングを開催】

最終日は3 日間を振り返り、最終ワークショップを行います。
見たこと、体験したこと、感じたこと、これらを共有し、小嶋さんのファシリテートのもと、自分のものにする作業をおこないます。
日本に必要な多様性とは何か、私自身には何が必要か。帰国後の自身のキャリアやありたい姿、女性リーダーとしてのビジョンなど言語化をしていきます。

フィリピン・バギオで世界の多様性を最短期間で体感する

訪ねる国はフィリピンの北部にあるバギオという町。

1 年を通じて冷涼な気候や治安の良さから近年留学先として人気で、学生都市として発展をしています。
2017 年にはクラフト&フォークアートのカテゴリーでユネスコの創造都市にも選ばれ、アートの街・クリエイターが集まる街としても注目をあびています。
学生都市として多様な若者がこの地で暮らしていること、またイノベーションを起こすクリエイターが多く集まったことが、≪多様性≫を受け入れる要因となり、この地の風土として沁みついたのではないでしょうか。



持続可能な農業を世界のスタンダードに Tibby’s Farm 訪問

Tibby’s Farm は持続可能な食料生産方法を実践する農場です。
農園の野菜や果物は無農薬で育て、肥料は無農薬の餌を食べる家畜の便で作られています。フィリピンは農業従事者が国の40%の一方で、自給率は低く、多くを輸入に頼っています。
まだまだ農薬を使用する農場も多く、オーナーのAngelo さんは持続可能な農業が国の中で農業を発展させるための最善の方法だと声を上げます。
 
彼らはまた、この方法を新興農家の方にも伝えたり、都会から観光に来たフィリピン人やに観光客に開放し、これからの社会における持続可能な農業の必要性を訪問者に教える教育の場としても活用。
持続可能な農場をフィリピン全土、さらには世界のスタンダードになることを目指して活動を続けています。
彼らの話を聞き、動物が生き生きと暮らし、農作物が豊かに実る農場を見ていると、そんな日もすぐそこまで来ていること実感するはずです。
多様性ある豊かな文化の数々を未来へ EDAYA でモノづくり
 
デザイナー兼研究者である山下彩香さんとフィリピンのカリンガ族出身で竹楽器の専門家、熟練の竹工芸家、エドガー・バナサン氏が2012 年に共同設立した、ジュエリーブランド「EDAYA」。

フィリピン・北ルソンに暮らす山岳先住民族の無形文化に着想を得、その失われつつある竹楽器の文化を次世代につなげたいと、彼らの技術や知恵を生かしたバンブージュエリーの製作・販売を開始しました。

彼らの理念は、「社会」との関係の中で、個々の「わたし」が本当に次の世代までつなげたいと思えるモノ、コトを発見し、それに関わることを選択し、実際に行動を起こすこと。
ルソンだけではなく、フィリピン、そして世界にはこれからも未来へ紡がれていくべき多様性ある豊かな文化の存在します。そのマイノリティをエンパワーメントし、世界の子供たちへバトンタッチしたいと代表の山下さんはいいます。
カリンガの世界観を通じ、関わる一人ひとりが自分の本当に大切にしたい価値観や生き方に気づくきっかけをデザインしているEDAYA。
ツアーではEDAYA の工房を訪ね、スペシャルランチの後、お話を聞き、実際にジュエリーや楽器づくりのワークショップに挑戦をします。
フィリピン最大のオーガニック専門店 ECHOstore訪問 女性経営者のお話を聞く

実はオーガニック先進国のフィリピン。
オーガニック自給率30%という目標を国をあげて掲げており、オーガニックマーケットは30年以上の歴史があるなど、かねてより力を入れてきました。
その中でも最も代表的な企業(お店)がECHOstore sustainable lifestyle社のエコストア。
オーガニックの食品やコスメが揃い、カフェも併設しているお店は、日本にも出店をしているほど有名で人気なお店です。
エコストアは商品や食を通じ、人々の持続可能なライフスタイルを推進することを理念としています。
 
今回のツアーではストアを訪ね、広報の方よりお話をお伺い。カフェでオーガニック料理をいただきます。
そして、最終日の女性ミーティングに創設者兼会長のChit Juanさんのお話をお伺いします。

社会課題の共有と持続可能な社会へのヒントをもらえる特別な時間となります。
女性を元気にする方法、成熟した女性が学び続ける方法、そして新しいことを始める方法など、多くのことを学ぶ時間を過ごしましょう。

 

フィリピンの社会課題を知る

バギオだけではなく、フィリピンという国自体が、アジアの中でも特に多様性あふれ、マイノリティが生きやすい国といわれます。男女の格差指数を数値にした≪ジェンダーギャップ指数ランキング≫ではなんと8 位と上位にランクイン(日本は101 位…)。
「アジアで最も男女平等な国」であり、女性の社会進出はもちろん、女性管理職やリーダーが多く、LGBT などみんな違って当たり前が尊重をされている社会がそこにはあります。また上記でも述べた通り、オーガニック先進国と、豊かな社会を持つ国です。
 
しかし、その一方で≪貧富の差≫という大きな社会課題があり、女性の活躍の背景にはこの問題も大きくかかわっているといいます。
フィリピンは各地に貧困の象徴であるスモーキマウンテン(ごみ山)があり、マニラ市内ではストリートチルドレンを目にすることもしばしばあります。治安がよく、貧困層の多いバギオの街ですが、物乞いをする人は0 ではありません。
小学校で実際にプレゼントした時の様子
小学校で実際にプレゼントした時の様子
【学びと体験のプログラム】

●マニラの市内を車窓から見学(ストリートチルドレンの暮らしを知る)
●小学校を訪ね、ランドセルを送ろう
バギオでは小学校を訪問し、ランドセルをプレゼントします。
訪問予定の小学校は市内から車を30分ほど走らせた、180〜200人の生徒がいるバギオの小さな小学校です。
子供の両親の多くはけっして収入が高くない農家、そしてひとり親の家庭も多くいます。
 
NPO 法人ピースプロジェクトのご協力のもと、日本で使用しなくなったランドセルを届け、フィリピンの子どもたちに再び有効活用してもらいます。

募集終了しました。


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【営業時間】
月~土 
電話 10:00 - 18:30
来店 11:00 - 18:00 (※最終受付 17:00)

【定休日】
日・祝

総合旅行業務管理者:行廣 彩夏

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