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- 100年後も、変わらない学びを。『アンネの日記』をたどり、アウシュヴィッツを訪ねる5日間(成田・現地発着)
100年後も、変わらない学びを。
『アンネの日記』をたどり、
アウシュヴィッツを訪ねる5日間
(成田・現地発着)
『アンネの日記』をたどり、
アウシュヴィッツを訪ねる5日間
(成田・現地発着)
旅行代金:大人お1人様/2名1室利用
旅行代金には燃油サーチャージが含まれています。
※表示代金の他に成田空港施設使用料等及び海外空港諸税が別途必要です。
※今後、航空会社の申請により燃油サーチャージの増減又は廃止又はかからなくなった際も旅行代金の変更はございません。
★お申込の際は必ず【旅行条件】および【ご案内】をご確認ください。
募集締切:各出発日の4週間前の18:30まで
- 成田国際空港
日本語ガイドのアンナさんによるアウシュヴィッツ強制収容所バーチャルツアー。いつかは必ず訪れたいアウシュヴィッツの予習におすすめです。≪関連オンラインツアー≫
アウシュヴィッツ強制収容所をめぐり考える、ポーランド ピーススタディツアー
現地でもなかなか聞くことの出来ない、ポーランドの社会科教員や高校生のインタビュー、戦後75周年記念イベントでの元収容者スピーチもご紹介します。
募集終了しました。
お探しのツアーが見つからない場合は、お電話でご相談ください。
特徴
Characteristic
『アンネの日記』から考える歴史と平和、わたしたちの生きる社会
第2次世界大戦の終戦から70年以上が過ぎ、戦争を知らない世代が多数を占める昨今。
日本で暮らしている私たちにとって、戦争は「教科書の中の歴史」になりつつありませんか。
歴史的な教育現場であるアウシュヴィッツ国立博物館をたずねると、普段私たちが当たり前だと思っている現実が、少し異なるように見えるはずです。私たちはもしかしたら知らないうちに誰かを傷つけているのではないか?そういうシステムに飲み込まれてしまっているのではないか?「いま」の暮らしに対して、きっといろいろな疑問が生まれるはずです。
「答え」ではなく、「問い」を私たちに授けてくれるアウシュヴィッツ。
正しさって何だろう。人間ってなんだろう。社会って何だろう。
そんな一生かかっても答えがでないような大きな問いを、この旅から得てほしいと思います。
日本で暮らしている私たちにとって、戦争は「教科書の中の歴史」になりつつありませんか。
歴史的な教育現場であるアウシュヴィッツ国立博物館をたずねると、普段私たちが当たり前だと思っている現実が、少し異なるように見えるはずです。私たちはもしかしたら知らないうちに誰かを傷つけているのではないか?そういうシステムに飲み込まれてしまっているのではないか?「いま」の暮らしに対して、きっといろいろな疑問が生まれるはずです。
「答え」ではなく、「問い」を私たちに授けてくれるアウシュヴィッツ。
正しさって何だろう。人間ってなんだろう。社会って何だろう。
そんな一生かかっても答えがでないような大きな問いを、この旅から得てほしいと思います。
ツアーの見どころ
【1】アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所跡地を見学。
世界的な教育現場であるアウシュヴィッツ強制収容所。 「歴史」のみならず「いま」のわたしたちの社会に繋がる様々な問いかけを通じて、新しい視点を見つけられるはずです。
【2】アムステルダムでアンネのゆかりの地を訪問。
アンネ・フランクの家族が隠れ家に移るまでが住んでいたメルウェーデ広場(Merwedeplein)37番地のアパート、アンネが通っていたモンテッソーリ式教育のアンネ・フランク・スクール、カフェアメリカンなどアンネの日記に登場する名所にも立ち寄ります(外観見学)。ランチで利用する、「カフェアメリカン」は文化財にも指定されているアールヌーヴォーの美しい店内で、強制収容所でアンネが偶然再会した友人に「私の夢は家族であの店でおなか一杯食べること、でもきっと両親はアウシュビッツで死んでしまってもういないから叶わないわ」と話していたお店です。
▶アンネの家を訪ねたHISアムステルダムからのレポートが届きました!>>>こちら
世界的な教育現場であるアウシュヴィッツ強制収容所。 「歴史」のみならず「いま」のわたしたちの社会に繋がる様々な問いかけを通じて、新しい視点を見つけられるはずです。
【2】アムステルダムでアンネのゆかりの地を訪問。
アンネ・フランクの家族が隠れ家に移るまでが住んでいたメルウェーデ広場(Merwedeplein)37番地のアパート、アンネが通っていたモンテッソーリ式教育のアンネ・フランク・スクール、カフェアメリカンなどアンネの日記に登場する名所にも立ち寄ります(外観見学)。ランチで利用する、「カフェアメリカン」は文化財にも指定されているアールヌーヴォーの美しい店内で、強制収容所でアンネが偶然再会した友人に「私の夢は家族であの店でおなか一杯食べること、でもきっと両親はアウシュビッツで死んでしまってもういないから叶わないわ」と話していたお店です。
▶アンネの家を訪ねたHISアムステルダムからのレポートが届きました!>>>こちら
監視塔からの眺め
「働けば自由になる」と書かれた収容所入口
収容者が使っていたトイレ
出発前の事前学習に
―― 旅のお供に、参考文献のご紹介 ――
『「ホロコーストの記憶」を歩く―過去をみつめ未来へ向かう旅ガイド』
石岡 史子 (著), 岡 裕人 (著)
ヨーロッパの街を歩くと、市民が憩う公園や道端、観光名所のとなりで、現代アートと見間違うような、ホロコーストの記念碑にであう。こんなふうに負の歴史を記憶することができるんだという発見と希望がある。様々な“記憶のカタチ”をたずねて、ベルリン~アムステルダム~アウシュヴィッツ~日本をめぐる旅ガイド。戦後70年が経った今、記憶を社会で共有し未来へ繋げる新たな挑戦が始まっている。
―― 事前学習に、お役立て下さい ――
いのちと人権教育のNPOホロコースト教育資料センター(愛称Kokoro)
ホロコーストってなに? どうして学ぶの?
~差別や偏見のない、命を尊ぶ、寛容な社会をつくるため~
ホロコーストとは、第二次世界大戦時にナチス・ドイツ占領下のヨーロッパでおきたユダヤ人への迫害・虐殺のこと。「ユダヤ人に生まれた」、ただそれだけの理由で、600万の人々の命が奪われました。そのうち150万人は子どもでした。他にも、障害者やロマ人(ジプシー)らも犠牲となりました。
国連は、このできごとは国や民族、宗教を超えて全人類に普遍的な教訓があると宣言し、教育の場でとりあげていこうと加盟国によびかけています。
NPO法人ホロコースト教育資料センターは、この国連の精神に基づいて、偏見や差別というすべての人にとって共通の課題を子どもたちと学ぶための教材を提供しています。
アンネ・フランクやハンナのかばん、杉原千畝などホロコースト史の中で子どもの心に響く実話を教材としています。 NPO法人ホロコースト教育資料センター、寄付金や助成金により運営している非営利の教育団体です。活動は多くのボランティアの方々の協力により支えられています。(NPO法人ホロコースト教育資料センターWEBサイトより)
―― 事前学習におすすめの、オンラインピースツアー ――
アウシュヴィッツ強制収容所をめぐり考える、ポーランド ピーススタディツアー
日本語ガイドのアンナさんによるアウシュヴィッツ強制収容所バーチャルツアー。いつかは必ず訪れたいアウシュヴィッツの予習におすすめです。現地でもなかなか聞くことの出来ない、ポーランドの社会科教員や高校生のインタビュー、戦後75周年記念イベントでの元収容者スピーチもご紹介します。
観光地として人気のアムステルダム
いつも行列が絶えないアンネの家
アンネ・フランクの象
運河の美しいアムステルダムの街並み
世界遺産クラクフ旧市街
ユダヤ人の祈りの場、シナゴーグ
ポーランド名物料理のピエロギ
クラクフ旧市街、中央広場の織物市場
クラクフ旧市街をめぐる観光馬車
募集終了しました。
お探しのツアーが見つからない場合は、お電話でご相談ください。
【営業時間】
月~土
電話 10:00 - 18:00
来店 11:00 - 18:00 (※最終受付 17:00)
【定休日】
日・祝
総合旅行業務管理者:大野 友輔