貧困地域の人々とつくる継続的な自立支援プログラムに参加

【国際NGOハビタット共同企画】
現地の人々と共に汗をかいて世界を知る
カンボジアの家族と家を建てよう8
日間

【活動証明書付】(成田・関空発着 早期申込割引あり

パスポート未取得でも予約OK ※残存有効期限6ヶ月以上必須 ※出発前までにビザ取得必須

旅行代金:大人お1人様/2・3名1室利用時/燃油サーチャージ含む

※表示代金の他に国内空港施設使用料及び海外空港諸税(3,700円/2018年5月現在)等が別途必要です。

※今後、航空会社の申請により燃油サーチャージの増減又は廃止があった際も旅行代金の変更はございません。

※日程表スケジュールは2018年5月現在のものです。

※名古屋・福岡から参加希望の方はお問い合わせください。

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特徴

特徴

Characteristic

ツアーポイント

参加するだけで社会貢献 ツアー代金に1軒の家が建つ寄付金が含まれています。
 資材費のみをカウントした場合に限ります。電気や水道設備は含みません。

初心者・女性でもできる カンボジアの家族とともに家を建てるプロジェクトに参加。
 建築専門家の指導のもと作業を行うため、建築経験やスキルは不要です。

一方的でない対等な支援 貧困地域の人々とつくる継続的な自立支援プログラム
 家の持ち主達は自分の体を動かし、資金を一部負担し、近所の誰かのためにも動く…支援の輪が広がるプログラムです。 


世代・国籍を超えた仲間に出会う 言葉や文化は違えど、建築作業を通じて1つのチームに
 参加者の年代は様々。高校生~社会人まで、健康な方でしたら誰でも参加OK。

旅も楽しむ 世界遺産アンコールワットなどの観光も

貧困地域の人々とつくる継続的な自立支援プログラムに参加しよう

ツアーの最大の特徴は「支援を必要とする家族やその地域の人々と共に家を築き、地元の生活や文化を身近で学び仲間やご家族、地域住民との信頼関係を築くことができる」ことです。
ご家族が暮らす家は、雨漏りや隙間風が入る、また床は土がむき出しなど、安全面や衛生面に課題を抱えています。しかしながら、多くのご家族は生活を営むのに精一杯で、ご自身では家の課題を解決することができない状況にいます。
そこで、ご家族が直面する住まいの問題を解決するために、ハビタット・フォー・ヒューマニティは現地の気候や風土にあった丈夫で安価な家を、ボランティアと家を手にする家族(ホームオーナー)と共に建てています。ホームオーナーは建築に参加し、生活に支障のない額の建築費用を返済することで、「自分自身の努力で家を持つことができた」という自信をもち、家の大切さや自立する術を学びます。また、ボランティアは参加費の一部で現地の活動を支え、家を建てるだけでなく、住民との交流を通して、差し出した以上の学びを得ることができます。
ツアー参加者×家を建てる家族×カンボジアや地域の人々の3者の協力の輪が広がって、1軒また1軒と家が建っていく継続的な自立支援プログラムです。
 なぜ、カンボジア・バッタンバンでの支援が必要なのか  
 
今回活動するバッタンバンは、アンコールワットで有名なシェムリアップから車で約3時間、カンボジア第2の都市です。住む場所がないため政府の土地に不法で住みついてしまうという都市部のスラム問題を解決するためハビタットは政府と協力して区画整備、土地所有権の確保をサポートしています。 安心して暮らせる状況にない家族のために、現地の家族と共に、その家族の健康と未来を築くべく住居建築を行います。
 
 こんな活動をします 
 
バッタンバンではレンガで住居を建築します。作業はレンガ・セメントで基礎作り、骨組みとなる鉄筋の組み立て、レンガ積み、穴掘りなど。活動は安全基準をクリアした建築現場のみ行い、作業前にはオリエンテーションを実施。専門家やハビタットスタッフの指導の下、初心者でもできる作業を行うので建築のスキルがなくても「何かしたい」という気持ちさえあれば大丈夫!天候や作業量によって建築の進捗状況は異なりますが、継続的な住居建築支援プログラムとして今後も他のボランティアメンバーが家の完成に向けて作業を引き継ぐので安心して下さいね。

特定非営利活動法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン


ハビタット・フォー・ヒュ-マニティ・ジャパンは住宅を建てることでコミュニティを築く自立支援型NGOとして、これまで人種・宗教・国籍に関係なく世界70か国以上で、住居建築や修繕を中心に、住まいの改善・確保、そして、コミュニティ支援に取り組んでいます。
カンボジアでは2003年から住宅支援を開始。安心して暮らせる「家」を全ての活力と考え、ハビタットのビジョンである「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現を目指し、貧困問題から脱却できない家族のために、活動しています。 
レリーさん一家:以前の家の前で
レリーさん一家:以前の家の前で
ハビタットが支援した家族の一人、レリーさん(33歳)は同い年の旦那さん、11歳と3歳になる二人の息子さんと暮らしています。日雇い労働者として働く旦那さんの収入は1か月180ドル(約2万円)ほどです。レリーさんは家で子供たちの面倒をみる傍ら、家畜や農作物を育てています。収入を食費、教育費、生活費などに充てると、貯金をする余裕はありません。今までトタン板の継ぎはぎだらけの家でしか生活したことのないレリーさん一家にとって、家族が安心して暮らせる住まいを持つことは叶わない希望でしたが、ハビタットの支援を受けることになったレリーさん。一番の願いでもあった小さな息子さん二人のためにも健全な家に住む夢が現実となりました。現地に渡航したチームは、レリーさん一家をはじめ、支援を必要とするご家族の住居建築に取り組みます。


ツアーレポート・ブログ・コラムのバックナンバー
2016年インドツアーの様子
2015年カンボジアツアーの様子(ホームオーナーのお話)
2014年ツアーの様子ハビタットの仕組みについて
世代・国籍を超えた出会いがあります 女性でも問題なく作業できます いつのまにか集まってくる地元の子供達 家族と一緒に作っていきます 家族との絆も深まります 作ったお家の贈呈式 この家で元気に大きくなってね!

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【営業時間】
月~土 
電話 10:00 - 18:00
来店 11:00 - 18:00 (※最終受付 17:00)

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日・祝

総合旅行業務管理者:大野 
友輔

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