後世にも残る、海の美しさを考える
宮古島3日間
【商品コード:ST-MMY01】
羽田空港発着(他空港ご利用の方はお問合せ下さい。)
Web募集締切:出発日7前 12:00まで旅行代金:大人お一人様
- 羽田空港
★この夏ラスト!HISスタディツアーデスク 説明会を開催★
・6/17(土)11:00~ 安心の"添乗員"同行!ボランティア・スタディツアー説明会
・6/17(土)16:00~ ボランティア・文化体験・ピーススタディツアー説明会
当日説明会に参加できない方でも大丈夫!後から見直すことができる「3日間見逃し配信付き」
説明会参加者だけの特別特典も多数ご準備!
募集終了しました。
お探しのツアーが見つからない場合は、お電話でご相談ください。
特徴
Characteristic
ツアーポイント
・宮古島で海を中心に自然環境を守るため「海岸清掃」、「海洋調査」、「環境学習」に取り組んでいるNPO法人 宮古島 海の環境ネットワークがツアーをご案内!
・宮古島の独特な地形、環境にあるマングローブに生息する生き物の観察
・エコロジカル=環境に配慮し、エコノミカル=無駄なく、気兼ねなくをテーマとしたカジュアルホテル ecotに滞在
・カーボンニュートラルな旅をしよう!CO2排出量を超えるカーボンオフセット代金がツアー代金に含まれています。
・宮古島の独特な地形、環境にあるマングローブに生息する生き物の観察
・エコロジカル=環境に配慮し、エコノミカル=無駄なく、気兼ねなくをテーマとしたカジュアルホテル ecotに滞在
・カーボンニュートラルな旅をしよう!CO2排出量を超えるカーボンオフセット代金がツアー代金に含まれています。
宮古島が抱える漂着ゴミ問題
普段飲む飲み物に使われいるペットボトル、スーパーなどに置いてある食品容器や包装容器などの元となっているのが、プラスチックです。プラスチックは生ごみと違い自然に分解されることがなく、数百年以上自然界に残り続けると考えられています。
リサイクルなど適切な処理をせずに、捨てられたプラスチックが行きつくのが「海」です。
世界の海には既に1億5000万トンのプラスチックごみがあると言われており、毎年800万トンものプラスチックごみが新たに流れ込んでいると言われています。2050年には、海にあるごみの量が魚よりも多くなるとすら言われています。
そのごみの影響は、魚類はもちろんのこと、鳥類や哺乳類等の約700種の生物に影響を及ぼしています。
また海に蔓延しているプラスチックごみは、波の影響などで目に見えないほど細かくなり、5ミリ以下の「マイクロプラスチック」となります。マイクロチップを飲み込んだ動物などを我々が食べることで人体にも有害な影響があるかもしれないと言われています。
青い海、白い砂浜、海の綺麗さが有名な宮古島にも、海岸によっては、砂浜に多くの海外からのプラスチックごみが漂着しています。そして、誰かが捨てたごみがどこかに漂着したり、誤って動物たちが食べてしまったり、環境を汚染しているかもしれません。
実際の砂浜での漂着物の状況を知ることで、自分たちに何ができるか考えてみませんか。
リサイクルなど適切な処理をせずに、捨てられたプラスチックが行きつくのが「海」です。
世界の海には既に1億5000万トンのプラスチックごみがあると言われており、毎年800万トンものプラスチックごみが新たに流れ込んでいると言われています。2050年には、海にあるごみの量が魚よりも多くなるとすら言われています。
そのごみの影響は、魚類はもちろんのこと、鳥類や哺乳類等の約700種の生物に影響を及ぼしています。
また海に蔓延しているプラスチックごみは、波の影響などで目に見えないほど細かくなり、5ミリ以下の「マイクロプラスチック」となります。マイクロチップを飲み込んだ動物などを我々が食べることで人体にも有害な影響があるかもしれないと言われています。
青い海、白い砂浜、海の綺麗さが有名な宮古島にも、海岸によっては、砂浜に多くの海外からのプラスチックごみが漂着しています。そして、誰かが捨てたごみがどこかに漂着したり、誤って動物たちが食べてしまったり、環境を汚染しているかもしれません。
実際の砂浜での漂着物の状況を知ることで、自分たちに何ができるか考えてみませんか。
マングローブでの生態観察
マングローブとは、特定の植物の名前ではなく、熱帯・亜熱帯地方の海水と淡水が交わる汽水域の泥土に生える常緑の総称です。
宮古島には、海に流れ込む川がないにも関わらず、マングローブが発達しており、島尻公園には、海岸から長さ約1キロに渡り、マングローブ林が沿って広がっており、宮古島市の天然記念物にも指定されています。
「海の森」と呼ばれるマングローブの生態系は特殊なものとなっており、その不思議な生態を学び、豊かな環境を知ることで自然の大切さを感じることになると思います。
※島尻マングローブ公園は、遊歩道が敷かれており、遊歩道の上よりマングローブ林を観察して頂きます。マングローブや生物に触れることはできませんので、予めご了承ください。
宮古島には、海に流れ込む川がないにも関わらず、マングローブが発達しており、島尻公園には、海岸から長さ約1キロに渡り、マングローブ林が沿って広がっており、宮古島市の天然記念物にも指定されています。
「海の森」と呼ばれるマングローブの生態系は特殊なものとなっており、その不思議な生態を学び、豊かな環境を知ることで自然の大切さを感じることになると思います。
※島尻マングローブ公園は、遊歩道が敷かれており、遊歩道の上よりマングローブ林を観察して頂きます。マングローブや生物に触れることはできませんので、予めご了承ください。
海岸から広がるマングローブ林
マングローブの視察風景
NPO法人 宮古島 海の環境ネットワーク
2012年に設立したNPO法人 宮古島 海の環境ネットワーク 宮古島市が出した、「エコアイランド宮古島宣言2.0」の中で ・私たちは、美しい珊瑚の海を守ります。 ・私たちは、緑・海・空を守り、すべての生き物が共に生きていける環境作りため行動します。 とうたわれ、県内で様々な教育や事業が展開されています。 NPO法人 宮古島 海の環境ネットワークは、その宣言に賛同しており、下記の事業を行っています。 |
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海岸清掃事業 ・海岸清掃の企画・運営・サポート ・宮古諸島の海岸清掃情報公開とボランティア募集 海洋調査事業 ・珊瑚の定期観察として「リーフチェック」 ・国際海岸クリーンアップ 教育事業 ・サンゴ礁、磯、マングローブの観察プログラム ・漂着ゴミの環境学習プログラム |
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今回のツアーでは、宮古島 海の環境ネットワークのスタッフが、現地に住みながら感じる漂着ゴミ問題やマングローブの自然環境をわかりやすくご案内いたします。 |
エコな滞在
ECOT 砂山ビーチ
宮古島は、宮古島版SDGsとして、5つのゴールを定義した「エコアイランド宮古島宣言2.0」という宣言を2018年に出しました。これは、2050年に宮古島の目指すべき姿が5つのゴールとしてまとめられています。
島民全体として、エコな取り組みをしている宮古島。今回の滞在においても、エコな取り組みをしているホテルをご用意しました。スマートステイ ecotでは、エコロジカル=環境に配慮し、エコノミカル=無駄なく、気兼ねなく、リゾートを楽しむカジュアルホテルをテーマとしています。
取り組みとして、廃棄物に配慮して、使い捨てのミニボトルに入ったシャンプー、ボディソープなどを使用していなかったり、日々の清掃を選択制にすることで不要な水の削減をしております。
滞在先にはキッチンもついておりますので、暮らすような旅をしてみませんか?
※3名以上での宿泊の場合は、3台目からソファベッドの利用となります。
島民全体として、エコな取り組みをしている宮古島。今回の滞在においても、エコな取り組みをしているホテルをご用意しました。スマートステイ ecotでは、エコロジカル=環境に配慮し、エコノミカル=無駄なく、気兼ねなく、リゾートを楽しむカジュアルホテルをテーマとしています。
取り組みとして、廃棄物に配慮して、使い捨てのミニボトルに入ったシャンプー、ボディソープなどを使用していなかったり、日々の清掃を選択制にすることで不要な水の削減をしております。
滞在先にはキッチンもついておりますので、暮らすような旅をしてみませんか?
※3名以上での宿泊の場合は、3台目からソファベッドの利用となります。
募集終了しました。
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【営業時間】
月~土
電話 10:00 - 18:00
来店 11:00 - 18:00 (※最終受付 17:00)
【定休日】
日・祝
総合旅行業務管理者:大野 友輔