雄大な自然と遊牧民の生活を体験 モンゴル4日間

遊牧民の暮らしを体験！モンゴル料理＆仕事体験

普段の生活ではあまりなじみのないモンゴル。相撲、ゲル、馬頭琴…皆さんは何を思い浮かべるでしょうか？

ロシアと中国の間に位置する内陸国で、国土面積は日本の約4倍の156万6,500㎢ながら、人口は約40分の1。世界で最も人口密度が低い国のうちのひとつです。

首都ウランバートル市内から車でわずか1時間、果てしなく広がる大草原に出会えます。大草原の中で家畜と共に生活している遊牧民の暮らしは、生活の知恵や、自然の恩恵、人との繋がりを大切にしています。大自然を満喫しながら、遊牧民の人々の暮らしをのぞいてみましょう。

①モンゴル料理作り体験
中国とロシアに挟まれたモンゴル。料理も中国やソ連・東欧からの影響を受けています。伝統的な遊牧生活をするモンゴルの人々は、肉と乳製品を主食としており、生乳が豊富な夏季は乳製品、それ以外は肉類が食事の中心。羊肉を用いた蒸し餃子や揚げで餃子、ツォイワン(モンゴル風焼きうどん)などが有名です。
体験では以下のいずれかを作ります。※選択はできません。予めご了承下さい。

②遊牧民のお仕事体験
そもそもゲルとは、主にモンゴル高原に住む遊牧民が使用している、伝統的な移動式住居のことです。円形で、中心の2本の柱によって支えられた骨組みで、屋根部分には中心から放射状に梁があり、フェルト（羊の毛）をかぶせたつくりをしています。

ツアーでは、実際に遊牧民の方が住むためのゲルづくりや、ゲル内のストーブの燃料として使われる牛糞拾い、家畜の乳しぼり体験などを行います。遊牧民の自然と生きるを暮らしは、日々の生活を見つめなおすきっかけになるかもしれません。

体験は以下のいずれかから行います。
ゲル組み立て /牛糞拾い /乳製品作り体験 /家畜の放牧体験 /家畜の乳絞り体験
※ただし、季節・時期によって体験の内容は異なりますので予めご了承下さい。選択はできません。