屋久島ツアーで「よくある失敗」を避けよう!|屋久島ツアーの人気スポット|屋久島ツアー満喫ジャーナル

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屋久島ツアーでよくある失敗を避けよう!



こんにちは!「屋久島ツアー満喫ジャーナル」を担当しているH.I.S.エコツアー企画の丸山です。当社がご提供している屋久島ツアーでは、経験豊富な現地ガイドが皆さんを大自然の旅へとご案内しています。今回は「屋久島ツアーで見かけるよくある失敗」について話を聞いてみました。

 

これからご家族、ご夫婦、ご友人、カップルでの旅行、あるいは女子旅や一人旅の屋久島ツアーをお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。 

 

Case 1 雨対策が十分ではなかった
屋久島は、とても雨が多いところです。以前、避けては通れない屋久島の雨とトレッキングの雨対策http://eco.his-j.com/eco/pages/column_e0002というコラムの中で雨対策の重要性についてお話をしましたが、やはりトレッキング時の雨対策が十分ではなかったことで失敗してしまうお客さんもいらっしゃるようです。

ありがちなのが、一眼レフカメラやスマートフォン(携帯電話)、腕時計などを水没させてしまうケース。防水袋を持参されているのに中のものを何回も出し入れするのが面倒になってしまい、そのうち使わなくなって雨水の被害に遭われてしまう・・・という方が多いそうです。一眼レフやスマホを水没させてしまうと、せっかくの楽しい屋久島ツアーが台無し。多少面倒でも、ジップロックやビニール袋などでしっかり防水対策を行いましょう。

屋久島トレッキングにスニーカーで参加される方がいらっしゃいます。しかし雨が多い屋久島の林道には水たまりやぬかるみも多く、スニーカーではすぐに濡れてしまいます。足元が濡れると体温が奪われてしまいますので、防水機能があるトレッキングシューズでご参加ください。1年以上履いていない靴だとソールが劣化してはがれてしまうことがありますので、不安な場合はレンタルするのがおススメです。

また、街で着るような
ビニールカッパはトレッキングの雨対策としては力不足です。ひらひらして歩きにくい(動きにくい)だけでなく、破れやすいので使い勝手がよくありません。防寒にも役立たないので、ビニールカッパだと低体温症を招いてしまう可能性が高まります(7月、8月、9月でも低体温症に注意が必要です)。防水性・防寒性が高いレインウェアも必ず用意してトレッキングに臨みましょう


Case 2 お弁当や行動食を忘れる
屋久島トレッキングではいくつかのコースがありますが、中には早朝からほとんど1日がかりのツアーもあります。縄文杉をめぐるツアーでは往復約22kmの距離を13時間ほどかけて歩くため、途中でのエネルギー補給が重要です。

 しかし、ザックを開けてみたら「お弁当を忘れた!」という方、または行動食を全く用意していなかったという方がときどきいらっしゃいます。宿泊場所ではチェックイン時にお弁当(別料金)の注文をすることができる宿が多いです。腹が減っては戦ができませんので、トレッキング時のお弁当は忘れずにお弁当の手配をするようにしてください。また、カロリーが高く腹持ちがするスナックバーやチョコレート、ドライフルーツなどの行動食もお忘れなく!


「よくある失敗」は避けられます

 

現地のガイドからの話ですと、上記の2つのケースの失敗がが圧倒的に多いようです。また睡眠不足、前日にお酒を飲みすぎて・・・。など。ちょっと気をつけたり、ちょっと意識したりすることで、これらの失敗は避けることができます。春休みやゴールデンウィークの屋久島旅行をさらに思い出深いものにするために、しっかりと対策を講じてツアーに臨んでください。


 


よくある失敗

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